残留農薬、動物用医薬品検査について

 残留農薬や動物用医薬品の検査は、ポジティブリスト制度導入に伴う規制強化により、様々な食品の出荷・流通をさせる際の品質管理として必要不可欠なものになりました。残留農薬汚染は食品の生産時のみならず、水、土壌、私たちに身近な住環境など、様々な場面で起こり、汚染源が多様化しているのが、現在の状況です。農薬物質の人体への影響は限定的ですが、安心して食べることができる食品は、やはり、しっかりとした管理・検査が行われているものであると言えましょう。また、近年のHACCP管理を含む認証においても、原材料の安全性管理の一因として重要な事項と言えます。

 弊社では「多成分一斉分析法」 という検査法を導入し、多種類かつ低価格の残留農薬などの検査を提供させていただくことが可能となり、数百社以上のお客様にご利用いただいております。検査の相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。アクリルアミド、ヒスタミン、メラミンについては「料金と検査期間」ページに詳細説明がございますのでご参考ください。※2018年3月より個別成分対応残留農薬検査の価格が一部変更になっております。費用詳細に関しては、ご依頼ご検討の際に、検体の種類と農薬成分名などをあわせてお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

 残留農薬検査及び動物用医薬品検査についての詳細は以下よりご確認ください。

(参考)


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