食環研では試験、検査、現場訪問などの経験に基づいたコンサルティング業務を行っております。
現場訪問、臨床確認などによる指導、検査結果に基づいた診断、指導など、
生産から製造・流通・販売に関わる様々な問題点をお客さまと一緒に考えます。
また、様々なご要望に対する講習会を実施し、従業員教育などのステップアップにもご協力いたします。
飽食の時代と言われ「食」の分野が注目される一方、病原大腸菌O157や黄色ブドウ球菌などによる食中毒の被害は後を絶ちません。
こうした背景から、食品に関わる企業・店舗にとって、衛生管理の意識を徹底し実行することは、必要不可欠と言えるのではないでしょうか。
食環研では、微生物に関する知識・技術を中心として、食品の生産・加工工程について一連の衛生検査を実施し、HACCPの管理手法を用いる「食品衛生に関するコンサルティング」をおこなっております。食中毒ゼロを目指して、あらゆる面でサポートいたします。
近年、BSE、鳥インフルエンザや口蹄疫などの感染症が話題となり、また、家畜排泄物処理が新たに法規制されるなど、畜産業にとって厳しい状況が続いています。
こうした現況を受け、生産性を維持し無駄な薬剤を使用しない「健全な畜産」が求められています。
食環研では、畜産農場の生産性を阻害している管理面や疾病面などの原因をあらゆる角度から調査・追求し、最新の検査技術や現場経験に裏付けされた指導などにより、家畜(鶏・豚・牛)に対する具体的な衛生管理プログラムと管理改善技術の作成・指導を行うことによって、農場の衛生向上・生産性向上・経営安定化を支援いたします。
食環研では動物用医薬品の承認取得に必要な試験の受託を行っています。
さらに,動物用医薬品の承認申請について,開発計画立案や文書作成等を支援いたします。
その他に、食環研では食品衛生に関係する器材の紹介や販売もおこなっております。食品衛生について、必要最低限の設備・器具の投資をお手伝いいたします。ご相談ください。
なお、食品に関する微生物検査や栄養成分等分析、残留農薬分析等の各種検査について、個別でも承っております。検査結果の説明や、検査対象によっては微生物制御の提案などもいたします。