アフラトキシンM1

検査項目アフラトキシンM1
英名Aflatoxin M1
別名AFM1
分析方法

LC/MS/MS 法

分析期間 5-10 営業日
検体必要量100g
料金19,800 円

説明

アフラトキシンM1とは

アフラトキシンM1はカビ毒(マイコトキシン)の一種です。
アフラトキシンB1に汚染された餌(トウモロコシなどの穀物)を与えられた
雌牛の乳から発見され、アフラトキシンB1が乳牛等の体内で代謝されて
アフラトキシンM1を生成すると言われています。
アフラトキシンM1は肝臓に対する発がん性物質と言われています。


※なお、弊社の定量下限値は国内の基準値に対応した定量下限値になっております。
海外向けのご依頼の場合は、分析不可の場合もございますのでお問い合わせください。

残留基準値

日本においても乳において0.5μg/kgの基準値が制定され、
平成28年1月28日より適用となります。

厚生労働省 食安発0723第2号→「 食安発0723第2号

国または地域対象食品基準値(μg/kg)
日本0.5
コーデックス委員会0.5
米国牛乳(液状乳製品)0.5
EU生乳、加熱処理乳など
調製粉乳(幼児用粉乳を含む)
幼児向け特殊医療目的の栄養食品
0.050
0.025
0.025

 

関連情報

【コラム】カビ毒の危ない健康被害 自然界最強の発がん性物質!アフラトキシン
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参考情報

いろいろなかび毒(農林水産省)
 

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