株式会社食環境衛生研究所(食環研)は、安全をモットーに生活環境および「食」に対して貢献し、ヒトの健康と快適な生活環境を創造する企業です。

ニューストピックス

2011年11月28日

ノロウイルスによる被害が増大

先日、千葉県市川市の病院で、ノロウイルスの疑いのある集団感染が発生し、入院患者ら22人が嘔吐などの症状を訴え、このうち80代の男性が死亡しました。また、先週の福島県のビューホテルに続き、宮城県柴田町のレストランで18日夜に飲食した39~49歳の女性4人が嘔吐や下痢、発熱の食中毒症状を訴え、仙南保健所の調べで2人の便からノロウイルスが検出され、レストランでの喫食が原因の食中毒と断定されています。ノロウイルスに関する被害は増大傾向にありますが、大阪府堺市の堺市衛生研究所が、「これまで原因食材の推定ができても食品中からのノロウイルス特定が困難でしたが、パンソルビン・トラップ法による食品中のノロウイルス遺伝子検出は、食品との因果関係を明確にし、かつ汚染食品の特定が可能な優れた方法である」と発表しました。今後、このように検査方法が確立されれば、食中毒事故の予防に繋がると思われます。

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