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食環研コラム

救世主になるか、イベルメクチン!!

 新型コロナウイルスの特効薬として、抗インフルエンザウイルス剤のアビガン、エボラ出血熱の治療薬のレムデシビルが近々国内承認されそうです。そのような中、密かに、注目されているのが、北里大学の大村智特別名誉教授が開発したイベルメクチンです。人だけでなく、牛・豚・犬など動物にも欠かせない駆虫薬です。
 米国の新型コロナウイルスの研究施設で、重症化した患者にも効果があった、またはイベルメクチンを投与されていない患者さんより約6分の1死亡率が低下したと報告されており、日本でも医師主導の治験に向け動き出しています。
 イベルメクチンは、熱帯地域など問題となる河川盲目症(オンコセルカ症)などの寄生虫だけでなく新型コロナウイルスからも人を救済してくれるかもしれません。
 今回の研究報告で、イベルメクチンは、新型コロナウイルスに対して平均150㎍/kgの1回投与のみで効果を示したと言われています。
  養豚農家さんが良く使用しているイベルメクチン0.6%飼料添加剤100g中には600,000μgのイベルメクチンが含まれており、体重60kgの人を66人救えるかもしれないのです。(動物薬なので、そのまま人体には使用できませんが) 吉報が届くのを心待ちにしましょう。
  さて、そのイベルメクチンを用いて家畜の駆虫をされてる方は多いと思います。春の駆虫は終わりましたか。今ちょうどその時期でしょうか。
 現在、駆虫が当たり前に行われていますが、駆虫薬の登場で家畜の生産性が大きく向上したことに間違いはありません。
 改めて、イベルメクチンの効果を最大限に活用するためにも、適正な用法・用量、使用禁止期間を確認してみてください。

【牛】
1.乳牛と和牛では大きさが違います。和牛は系統によって、大きさはかなり違います。適正な量を投薬しているか再確認してください。
2.子牛の衛生プログラムで駆虫を行う方もいらっしゃると思います。メカニズムはわかっていませんが、子牛で鉄剤とイベルメクチンを同日に接種すると、死亡した報告がありますので、子牛での同日接種はやめてください。

<効果がある寄生虫>
 内部寄生虫:乳頭糞線虫、牛肺虫、オステルターグ胃虫、牛腸結節虫、 クーペリア、毛様線虫。
 外部寄生虫:疥癬、シラミ
 ※シラミへの効能は外皮塗布のみ

<投薬方法>
投与方法 使用禁止期間
注射 40日(搾乳牛を除く)
外皮塗布 37日(搾乳牛を除く)
【豚】
1.多産系母豚を飼育している方が多いと思いますが、多産系母豚は今までの豚に比べ大型化しています。適正な量を投薬しているか再確認してください。
2.近年、出生子豚の豚痘の発生事例を耳にすることがあります。ブタジラミが豚痘を媒介すると言われています。母豚の適正な用量・用法による駆虫が大切になります。
3.シラミの卵は殺しません、孵化までに最大3週間を要するため、孵化したブタジラミが認められえる場合は、再投与が必要です。

<効果がある寄生虫>
 内部寄生虫:豚回虫、腸結節虫、豚糞線虫
 外部寄生虫:疥癬、シラミ

<投薬方法>
投与方法 使用禁止期間
注射 35日
飼料添加 7日


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