(株)食環境衛生研究所(食環研)は、食の「生産者」から「消費者」まで・・・人の「安全・安心」と「命」を守る企業です。 English page | Shoku-Kan-Ken,inc.

どうぞお気軽にお問い合わせください TEL.027-230-3411 営業時間/平日8:30~17:30(土日祝 休)

食環研コラム

日本脳炎(JE)

日本脳炎とは

病名:日本脳炎(Japanese encephalitis:JE)

病因:

フラビウイルス科のフラビウイルス属に分類される節足動物媒介ウイルスで、実際にはアルボウイルスと総称される。(以下JEVと示す)
エンベロープを保有する。
JEVはコガタアカイエカ等の吸血昆虫から媒介し、繁殖豚の死流産、雄豚の造精機能障害を主徴とする疾病である。
近頃は1年を通じて感染、発病が見られる。

症状:

繁殖豚が妊娠中にJEVに感染しても、ほとんど臨床症状は示さず不顕性で経過する。
異常産のほとんどは、分娩予定日前後に異常子の出産という形で起こる。
時に妊娠90日目以内の流産、分娩予定日を過ぎても分娩しない長期在胎の経過をとる場合もある。
異常子には神経症状を示す初生子、妊娠末期に死亡したと推定される白子、皮膚と内臓が暗褐色または黒色を示す黒子、ミイラ化した小さな胎子、脳水腫(脳腔に水が貯留)胎子、皮下に出血や血様斑点が見られる胎子等様々な異常所見を示す胎子が見られる。
また、1腹の胎子全てが黒子の場合もあるが、一般には様々な胎齢の死亡胎子、異常初生子、正常子等が混在した状態で分娩されることが多い。

対 策:

(1)ワクチンプログラムによる予防。
⇒使用されるワクチンの種類や農場の症状等により、実行するプログラムに違いがありますので注意して下さい。
(2)飼養管理、飼養環境等の改善。
(3)繁殖豚及び雄豚の体調を維持する。

類似疾病:

  • ・豚パルボウイルス病
  • ・豚オーエスキー病
  • ・トキソプラズマ病

剖検所見:

  • ・死産胎児の脳腔に漿液が貯留
  • ・死産胎児の皮下出血、血様
  • ・感染胎児の内水頭症がまれに見られる
  • ・母豚に異常は認められない

剖検所見:

  • ◎PCR法による遺伝子診断
  • ◎赤血球凝集抑制反応(HI)
  • ◎細胞培養によるウイルス分離

« トキソプラズマ(TOXO) | 病気に関するコラム(豚) | 豚レンサ球菌症(Strept) »

検査項目

食品分野
食品分野


1. 食品表示成分検査


2. 安全性確認検査


3. クレーム対応・付加価値検査

環境・衛生分野


1. 衛生検査


2. 環境検査


3. 資材・廃棄物検査

畜産分野

新型コロナ対策(お役立ち情報)

セミナー・イベント情報

お役立ち情報

ISO17025 認定検査

用語辞典

病気

コラム

採用情報

食環研Blog

ページの先頭へ戻る



株式会社食環境衛生研究所

【本社】
〒379-2107 群馬県前橋市荒口町561-21
TEL:027-230-3411 FAX:027-230-3412
【食品医薬品分析センター】
〒379-2104 群馬県前橋市西大室町1228-1
【品質管理センター】
〒379-2106 群馬県前橋市荒子町643-4
【東京オフィス】
〒105-0004 東京都港区新橋1丁目5番5号
国際善隣会館 6階A
TEL:03-6264-5313 FAX:03-6264-5314
【東北営業所】
〒981-3341 宮城県富谷市成田2-3-3
TEL:022-342-9614 FAX:022-342-9615
【高崎営業所】
〒370-3334 群馬県高崎市本郷町66-1

・国際規格 ISO/IEC 17025:2017
・登録衛生検査所 第41号
・計量証明事業 環第51号
・GCP 29動薬第1665号-3
・GLP 元動薬第2730号-3
・GLP 24消安第4322号
・GMP 29製造薬第399号
・GMP 元製造薬第442号
・学術研究機関
・届出伝染病等病原体取扱施設
・実験動物生産施設等福祉認証17-015号
・GMO二種使用等拡散防止措置確認

会社概要
  • 地域未来牽引企業

  • 事業継続力強化計画

  • 採用情報リクナビ