一斉分析 329【特急対応】

検査項目一斉分析 329【特急対応】
英名Urgent Simultaneous Determination of agrochemicals( 329 substance)
別名残留農薬一斉分析 329項目【特急対応】
分析方法

GC/MS(/MS) 法

分析期間 生鮮野菜は3営業日
加工品は5営業日
検体必要量野菜、果物などー400g以上(無作為に選んでください)
加工製品などの全体が均一な場合―200g以上
料金90,750 円

説明

特急対応について

弊社一斉分析329項目で通常、報告までに最大10営業日の納期となっているところを4営業日でご報告するサービスです。
対象サンプルは食品です。

【注意事項】
サンプルが多数(10検体以上)または成分が濃縮される加工を行っている食品(主にエキス)等は、特急対応が難しい場合がございますので該当されるサンプルをご依頼検討の際には事前にご相談頂けますと幸いです。

「一斉分析329」の特徴

農薬一斉分析329項目は、 食品、加工品原料、土壌などに使用される、
殺虫剤・抗菌剤・除草剤等の中から、
329種類の化学物質を厳選し、分析項目としています。

本分析は「公定法」に準じた手法で分析前処理が行われております。

また、弊社では一般的な残留農薬分析で用いられる「GC/MS」という機械の他、
必要に応じて最新型の「GC/MS/MS」という
より高性能な機器で二重検査を行うなど、
誤検出、間違った結果を出さない為の工夫・研究を通して、
日々、お客様に提供できる結果の品質維持に努めております。

329項目の詳細一覧表はこちら → 「農薬329成分

残留基準値

・検体の分類、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。
・329項目検査には「不検出(検出されてはいけない)」物質も含まれています。

農薬が検出された場合には、報告書に基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、野菜、果物などの場合は
 200g以上(無作為に選んでください)、加工製品などの
 全体が均一な場合は100g以上となります。

質問 相談する

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

依頼する

農薬検査依頼フォーム

関連ページ

「関連ページ」に戻る→「農薬・有害物質検査

通常の一斉分析329項目はこちらです→「農薬一斉分析329項目

ご一緒に放射能検査をオススメしております。詳細はこちら→「放射能検査

PDF