腸管出血性大腸菌O157

検査項目腸管出血性大腸菌O157
英名E coli O157
分析方法

mEC・SMAC培地

分析期間 4-6 営業日
料金3,300 円

説明

腸管出血性大腸菌O157とは

大腸菌は、家畜や人の腸内にも存在しますが、このうちいくつかのものは、人に下痢などの消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原大腸菌と呼ばれています。病原大腸菌の中には、溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす腸管出血性大腸菌と呼ばれるものがあります。腸管出血性大腸菌は、菌の成分によりいくつかに分類されています。その代表的なものが「腸管出血性大腸菌O157」で、そのほかに「O26」や「O111」などが知られています。

衛生管理上の注意点

腸管出血性大腸菌は少ない菌量で発症することから、生肉の取り扱い(加熱前と加熱後の器具を区別する:焼肉では菜箸やトング等)には十分な注意が必要です。

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