規制有害物質項目セットⅠ
(重金属+微生物)
検査項目 | 規制有害物質項目セットⅠ (重金属+微生物) |
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英名 | noxious chemicals of pet food |
別名 | ペットフード有害物質検査 |
分析期間 | 10-15 営業日 |
料金 | 23,100 円 |
説明
◎ 規制有害物質セットⅠとは?
ペットフード検査―規制有害物質セットⅠは、ペットフードに含まれる
規制有害物質のうち、優先的に注意が必要な「重金属」、「微生物」を
セットで検査できるペットフード検査プランになっています。
※ 「重金属」
重金属は、様々な公害等の原因とされている有害物質で、
水俣病(水銀)やイタイイタイ病(カドミウム)が特に有名です。
加熱調理を行っても分解せずに、製品中に残り続けるという性質を持っています。
少量の重金属であれば、健康への問題も限りなく少ないですが、
毎日同じものを食べ続けることによる体内濃縮(蓄積)には注意が必要です。
※ 「微生物」
「微生物」はペットフードにおいて直接的な製品基準値はありませんが、
ペットフードの製造法の基準として、「加熱し、又は乾燥する場合は、
微生物を除去するのに十分な効力を有する方法で行うこと」とあります。
何より、有害細菌類のペットフード残留は、ペットの健康に直接作用しますので、
優先度は高い検査内容になります。
◎ 規制有害物質セットⅠ内容
※ 全 6 項目
・ 鉛(Pb) ・ 無機ヒ素(As) ・ カドミウム(Cd)
・ 腸管出血性大腸菌O-157 ・ サルモネラ菌 ・ カンピロバクター
◎ ペットフード基準値 (抜粋)
(ペットフード安全法より) | |
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物質 | 基準値(ppm) |
鉛(Pb) | 3 |
カドミウム(Cd) | 1 |
※ その他食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。
◎ 水分測定について
ペットフード安全法基準規格では「規定する成分の販売用ペットフードにおける含有量を算出するにあたっては、そのペットフードの水分含有量を10%に設定する」と定めており、水分含有量が分からない試料につきましては合わせて水分検査を行う事をお勧めしております。
◎ 検体の送付方法等
・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ 」
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、
一般的な固形ペットフード(加工製品)など、全体が均一な場合は100g以上、
缶詰や干し肉、製品原料などの全体が不均一な検体については、
無造作に200g以上を選択し、弊社までお送りください。
上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい
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