規制有害物質項目セットⅡ
 (重金属+微生物+農薬5項目)

検査項目 規制有害物質項目セットⅡ
 (重金属+微生物+農薬5項目)
別名 ペットフード有害物質検査
分析期間 10-20 営業日
料金 63,250 円

説明

◎ 規制有害物質セットⅡとは?

ペットフード検査―規制有害物質セットⅡは、ペットフードに含まれる
規制有害物質のうち、「重金属」、「微生物」にプラスして「農薬」としても
使用されている「有機塩素系化合物」をセットで検査できる
ペットフード検査プランになっています。

※ 「農薬(有機塩素系化合物)」

有機塩素系化合物は、DDT、アルドリンなど、過去に殺虫剤や除草剤として
使用されていたもので、人体への毒性(影響)と、分解されにくく環境に残りやすい
という性質から、国によっては強い流通・残留規制がかかっている物質ですが、
発展途上国等では保健衛生の為やむを得ず使用している国も存在します。

DDTにおいては、特に「鳥類」に対する毒性が強く、カルシウム代謝異常など、
健康への影響が大きいとされているので、注意が必要です。

◎ 規制有害物質セットⅡ内容

※ 全 11 項目

・ 鉛(Pb)   ・ 無機ヒ素(As)   ・ カドミウム(Cd) 
・ 腸管出血性大腸菌O-157  ・ サルモネラ菌  ・ カンピロバクター
・ 農薬成分(DDT、BHC、アルドリン及びディルドリン、 エンドリン、
                 ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド )

◎ ペットフード基準値 (抜粋)

(ペットフード安全法より)

物質 基準値(ppm)
DDT 0.1
BHC (異性体合算値) 0.01
エンドリン 0.01
アルドリン・ディルドリン 0.01
ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド 0.01

※ その他食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

◎ 水分測定について
ペットフード安全法基準規格では「規定する成分の販売用ペットフードにおける含有量を算出するにあたっては、そのペットフードの水分含有量を10%に設定する」と定めており、水分含有量が分からない試料につきましては合わせて水分検査を行う事をお勧めしております。

◎ 検体の送付方法等

・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、
  一般的な固形ペットフード(加工製品)など、全体が均一な場合は100g以上、
  缶詰や干し肉、製品原料などの全体が不均一な検体については、
  無造作に200g以上を選択し、弊社までお送りください。
  上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい

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