規制有害物質項目セットⅢ
(重金属+微生物+農薬10項目+添加物1項目)

検査項目 規制有害物質項目セットⅢ
(重金属+微生物+農薬10項目+添加物1項目)
別名 ペットフード有害物質検査
分析期間 10-25 営業日
料金 143,000 円

説明

◎ 規制有害物質セットⅢとは?

ペットフード検査―規制有害物質セットⅢは、ペットフードに含まれる
規制有害物質のうち、「重金属」「微生物」「農薬(10項目)」、「添加物(1項目)」を
合わせて検査できるプランになります。

※ 「農薬(有機リン系農薬)」

有機リン系農薬は、有機塩素系化合物ほど環境に残留しやすいわけではなく、
健康への被害も限定的ですが、現在も殺虫剤としての使用量が多く、
大量に摂取すれば、害となることは間違いありません。

具体的には、中国餃子事件で一躍有名になった「メタミドホス」や
動物舎の害虫駆除によく使われる「ピリミホスメチル」
哺乳類にはそれほどでもないが、魚類など水生生物に対して毒性が強い
「クロルピリホスメチル」、「マラチオン(マラソン)」などの
規制農薬をパックに盛り込んでいます。

◎ 規制有害物質セットⅢ内容

※ 全 17 項目

・ 鉛(Pb)   ・ 無機ヒ素(As)   ・ カドミウム(Cd) 
・ 腸管出血性大腸菌O-157  ・ サルモネラ菌  ・ カンピロバクター
・ 農薬成分 10 項目
  (DDT、BHC、アルドリン及びディルドリン、 エンドリン、
   ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド、メタミドホス
   ピリミホスメチル、マラチオン、クロルピリホスメチル、グリホサート)
・ BHT・BHA・エトキシキン

◎ ペットフード基準値 (抜粋)

(ペットフード安全法より)

物質 基準値(ppm)
メタミドホス 0.2
ピリミホスメチル 2
クロルピリホスメチル 10
マラチオン 10
グリホサート 15

※ その他食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

◎ 水分測定について
ペットフード安全法基準規格では「規定する成分の販売用ペットフードにおける含有量を算出するにあたっては、そのペットフードの水分含有量を10%に設定する」と定めており、水分含有量が分からない試料につきましては合わせて水分検査を行う事をお勧めしております。

◎ 検体の送付方法等

・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、
  一般的な固形ペットフード(加工製品)など、全体が均一な場合は100g以上、
  缶詰や干し肉、製品原料などの全体が不均一な検体については、
  無造作に200g以上を選択し、弊社までお送りください。
  上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい

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