兵庫県は25日、県内の飲食店で、パリトキシンによる食中毒が発生したと発表しました。
食事をした8人に、全身の筋肉痛や歩行困難などの食中毒症状が出たとのこと。
8人は同店でハタ科の魚を使った料理などを食べた18~70歳の男女で、うち1人は従業員でした。
パリトキシンについて
有毒種:アオブダイやハコフグ、ハタ科マハタ属などの魚類
潜伏期間:12~24時間で、加熱しても分解されない
症状:食べると呼吸困難や歩行困難などの症状が現れ、黒褐色の尿が出ることも
お気に留めいただければ幸いです。
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