14日、熊本県の宇城保健所は県内の施設で食中毒が発生したと発表しました。
市内の総菜製造会社が食事の提供をしている社員食堂や、そこで販売された弁当を食べた人
などから下痢や嘔吐、発熱の症状が出たと連絡があり発覚しました。
保健所の調査によると、千切りされた生キャベツからノロウイルスが検出され、食中毒の症状がでたのは4つの事業者で合わせて65人となりました。
そのうちの男女3人が入院しましたが現在は快方に向かっているとのことです。
当該の施設は14日、15日に営業停止処分を受けています。
ノロウイルスの予防には丁寧な手洗いが大切です。
こまめに手を洗いましょう。
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食品検査 」
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