倉吉市内のスーパーで購入したイワシの刺身を食べた男性が、寄生虫「アニサキス」による食中毒を起こしました。
倉吉保健所によりますと、食中毒を起こしたのは倉吉市内に住む男性で、11日夜、倉吉市内のスーパーで購入したイワシの刺身を食べ、約5時間後に激しい胃の痛みや吐き気に襲われました。
男性が医療機関を受診したところ、胃の中からアニサキスがみつかったということです。
鳥取県内では、アニサキスによる食中毒が5月10日に米子市でも発生していて、保健所は魚介類は加熱処理するとともに刺身にする場合は、十分に洗浄した上で、寄生虫がいないか目視して確認するよう呼び掛けています。
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