赤城山は前橋伊勢崎方面から見て左から、鍋割山・荒山・鈴ヶ岳・地蔵岳・長七郎山・駒ヶ岳・黒檜山などの山々で形成されています。
私はいつも箕輪にある姫百合駐車場から荒山高原経由で鍋割山に登っていますが、今回は鍋割山登山口からのルートを紹介します。
姫百合駐車場から林道に入り、勢多農林高校の演習林の脇を走ってしばらくすると、藪の中に看板があります。
5mほど手前のボルダリング(クライミング)の練習ができそうな大きな岩が目印になるでしょうか。
周囲に駐車場は無いので、若干広めの路肩に駐車するようです。
まっすぐ上に進むと左側に朽ち果てた石造りの鳥居。
さらに直進すると分岐点に看板がありますが、いま登って来た鍋割山登山口の方向に標識板は無いので下りの方は注意しましょう。(鍋割山と反対方向のまっすぐ広い道が登山口方向)
木の枝のリボン(目印)などを頼りに、急坂を登っていくと祠があります。
さらに急坂のケモノ道のような道(危険個所は頼りなさそうなロープが張ってあります)を登ると石塔が。
ここから一端緩やかな道になり、分岐点に標識。
最後に木の階段を登りきると山頂に到着します。
あまり整備されていないので、やはり荒山高原経由がおすすめです。(イワザキ)