アフリカで拡大中!?エムポックス(サル痘)とは?

8月7日、世界保健機関(WHO)事務局長は、エムポックス(サル痘)がアフリカで流行しているとし、緊急委員会の速やかな招集を決めたことを明らかにしました。
WHOによりますと、「エムポックス(サル痘)」は、アフリカ中部のコンゴ民主共和国で感染が広がっており今年にはすでに去年を上回る1万5600人以上が感染しています。
感染経路は飛沫感染と接触感染とされています。
 
改めて、エムポックス(サル痘)について振り返りたいと思います!
 

 
◎エムポックス(サル痘)とは?
エムポックス(サル痘)は中央アフリカから西アフリカにかけて流行しているサル痘ウイルスによる感染症です。日本国内では4類感染症に指定されています。ここ最近、サル痘流行国への海外渡航歴のないサル痘患者がヨーロッパ、アメリカ等で報告されていることで注目されている感染症です。
 
◎エムポックス(サル痘)の感染経路
サル痘はサルやげっ歯類、ウサギなどウイルスを保有する動物との接触により感染します。
また、人から人に感染することもあり主に接触感染、飛沫感染すると報告されています。
 
食環境衛生研究所では、エムポックス(サル痘)についてコラムを作成しております。
詳細は下記コラムから!
 
感染増加しているサル痘(エムポックス)とは?
エムポックス(サル痘)とは?(症状と対策)
 
また、ニュースも更新しております。
食中毒に関するニュースやエムポックス(サル痘)に関するニュースも更新しております。
ニュース&トピックス-食環境衛生研究所
 
>>エムポックス(サル痘)PCR検査はこちら
 
 
 

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