赤城山の紅葉はすでに見頃を迎えているようです。
覚満淵の駐車場から歩き始めて、まず入り口で放射線量を測定。
道路上なので全く問題ないようです。
覚満淵は最後にとっておくとして、黒檜山、駒が岳の登山口で放射線量の測定。
特に問題なし。
紅葉の木立のなかを快適にのんびりと。
ちょいちょい休憩しながら1時間ほどで最初のピーク、駒が岳。
放射線量の値は少し高めの値ですが大丈夫でしょう。
稜線づたいに一度下って登り返すと1時間ほどで黒檜山大神の祠があります。
山頂と勘違いしやすいですが、本当の山頂はもう少し先にあります。
とりあえず放射線量測定。ここは放射性物質が堆積しなかったようです。
5分ほど進めば黒檜山の山頂。人がいっぱいいたので放射線量だけ測定して、来た道を戻ることにしました。駒ケ岳につづいて山頂は少し放射線量が高めのようでした。木立があったり雲がかかったりするからでしょうか?
覚満淵に帰ってきて放射線量を測定すると、ここもばらつきがありましたが比較的高めの値(平均0.2μSV/h)。淵底の粘土質に放射性物質が堆積しているのでしょう。
赤城山の放射能汚染については、少し騒がれていたようですが、特に心配する事もないようでした。山頂付近はすでに葉が散り始めていました。大沼湖畔から中腹はこれから見頃になるでしょう。(第二登山部から写真部にしようか悩んでいるイワザキ)