妙義山登山 (その2)

前回の妙義山の紅葉写真before afterは、妙義神社からの白雲山でしたすみません。
こちらが稜線にでた東側の風景です。

一緒に休憩していたベテラン登山者。
「3/12頃は雲が南から流れていた」とおっしゃっていました。

稜線歩きは緊張の連続でした。
びびり岩という20mくらいの丸い岩を下から登ります。向こう側はとくに何もありません。さらに岩の北側は前日の雨で湿っていたので足が滑り、握力と設置された鎖だけが頼りでした。

途中もこんな感じで緊張の連続です。しかし、慣れてくると空中散歩といった感じで楽しくなってきます。

40m程のほぼ垂直の壁を懸垂下降ぎみに下ります。ハーネスなどは無いのでここも握力と鎖が頼りです。

下りきると掌が赤くなっていて手袋(軍手は滑るので鎖には不向きです)を準備しなかったことが悔やまれました。しかし、ほぼ初心者の相棒は上達が早く、頼もしいばかりでした。お互い謙虚さを忘れずにがんばっていきましょう!

近頃の冷え込みで一気に紅葉が進みそうです。
白雲山(右側)の次は金洞山(左側)ですね。
放射線量測定にHORIBAのラディーを持ちだそうと企んでいるイワザキ)

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