夏の雲&秋の雲、第2弾!
前回は「低いところの夏の雲」「高いところの秋の雲」でしたが、
今回は、「東に夏の雲」「西に秋の雲」です。
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群馬県庁32階からの写真です。
このとき東から西に向かって風が吹いていました。
赤城山の東側は山を駆け上がる「夏の雲」、
西側は風が吹き降りて夏の雲が消滅し「秋の雲」が残りました。
そんな夏と秋の境目から、一気に秋めいた地域が増えましたね。
ただ、24日に発表された気象庁3か月予報によりますと、10月は高温傾向。
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東日本から西日本の広い範囲で、週の後半から来週初めにかけて再び「真夏日」となりそうです。
そのあと、11月から12月にかけては一気にトーンダウン。
12月は概ね平年並みで、急に寒さがやってくる感じですね。
さて、26日夜9時の気象庁予想天気図
>>26日夜9時の気象庁予想天気図はこちら
北日本を覆っていた秋の高気圧は遠ざかります。
全国的に気圧の谷がかかるでしょう。
特に、太平洋側は湿った空気の影響でぐずつくところが多くなりそうです。
気になるのは、最も南にある低気圧。
今後、発達して台風になり東海から関東のあたりに接近する可能性もあります。
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