季節の変わり目、体調に注意!

国立感染症研究所において、定点観測における第14週の速報が出ています。
今週更新された速報では、ノロウイルスについて、定点観測1医療機関あたりの感染者数は5.63人と、前週の5.38人と微増の結果となり、過去10年間の平均から比べると若干少ない結果になっております。季節の変わり目になると、気温の変化に対応できず体調不良になり、ノロウイルスなどの感染症にかかりやすくなります。最近、近所でも、インフルエンザにかかった人がいる、という話も聞きました。もう暑くなったからと油断せず、ウイルス対策はしばらく継続していきましょう。

食品・環境衛生営業部 K・K

タイトルなし

先日病院へ定期健診に行ってきました。MRI検査をしたのですが、脳梗塞(後遺症の原因)はすっかり治っているそうです。これで完治する希望がでてきました。いずれにしてもあと少しで復活します。もうちょっとだけお待ち下さい。
高橋

ノロウイルス感染症情報【第13週報告まで】

前回に引き続き、ノロウイルスの感染症情報を更新いたします。

第11週まで微増の報告でしたが、第12週になり1医療機関当たりの感染者数は(全国平均)は5.01人となりました。今週、更新された第13週の報告では5.38人と、微増はしましたが、過去10年間の平均でみると最低値です。ただ、最近も茨城県の旅館でノロウイルスによる食中毒がニュースとなっており、油断をしてはいけません。このまま、最低値を更新できるように、対策を推し進めていきましょう。

食品・環境衛生営業部 K・K

春ですね。

先日、生後7か月の娘と公園に行きました。

ぽかぽかで風もなく、さわやかな春でした。

シートを広げて、パン屋さんのパンを食べました。
外で食べるといつもよりすごくおいしいですよね。不思議

おなかいっぱいで眠くなり、
ウトウトしながら隣の娘に目をやると、芝生をむしって食べていました。

うちの娘はベジタリアンなんだなと思った、春うららかな一日でした。

pull

タイトルなし

先日新前橋の免許センターに病気後初めて行ってきました。運転適性検査を受けてきたのですが、結果は写真のとおりです。AT車限定ですが、運転許可がでました(二輪車および原付車は実質運転できなくなりました)。また復帰に向けて大きく前進しました。なおMT車、二輪車および原付車は別の適性検査に受かりさえすれば、この後何年先でも復活のチャンスはあります(病院の診断書も不要です)。頑張って復活してツーリングに行きたいです。高橋

新年度

新年度です。
東北もだいぶ暖かくなってきて、
息子くんの保育園の梅の花が満開です。

事務所の桜はまだまだのようです。
先日お庭にかまきりの卵を2つ発見しました。
秋頃に産卵され、4~5月に孵化するのが一般的らしいのですが、
ひとつの卵から100~300匹の前幼虫という
芋虫みたいな形の幼虫が出てくるそうです。

孵化の瞬間は見られないと思いますが、
私も息子くんも楽しみにしています。

今年度もよろしくお願いします。

なかま

脅威の感染力

 今年2月、立川市の学校給食共同調理場で調理された給食を食した7小学校の児童、教師合わせて1098人が犠牲となったノロウイルス食中毒事故は、改めてノロウイルスの怖さを知る食中毒事故となりました。原因となった親子丼に使用された「刻み海苔」と食した患者と「刻み海苔」の製造工場の裁断機やトイレから同一遺伝子のノロウイルスが検出されたことから、「刻み海苔」が原因食品であると断定されました。
 東京都の担当者によると、「ウイルスが海苔を乾燥させる段階で付着したのか、製造過程で汚染したのかは現段階では不明であるが、今後は製造元の衛生面やスタッフの健康管理などについてもチェック体制が必要になる」と話していました。今や食中毒発生要因の第一位であるノロウイルス。そのノロウイルスが冬季の寒い環境であれば、2ヶ月近く生存できる(インフルエンザは、せいぜい2,3日)というのは、食品会社にとって大変脅威となります。最近は、検査において真夏でのノロウイルス陽性者も珍しくはありませんが、なぜ、夏よりも冬の方が感染力があるのかが解った様な気がします。
 また、食品からのノロウイルス検査も盛んになり、昨年は牡蠣が検査で陽性となった為、出荷停止となりました。PCRでの検査(遺伝子判別の検査)結果を受けてでの判断となりましたが、判定したノロウイルスに感染力が有るか無いか(不活化しているかどうか)は、PCR検査では解りませんので、速く培養できる細胞がみつかることが水産業者と牡蠣好きの救いとなると思います。

N

リラックスしている

春休み帰省中のため、一人と一匹暮らしの おこのぎです。

ちっこい暴れ馬がいません。

トミナガはリラックスしている。

トミナガはリラックスしている。

あと数日で帰ってきますよ。

         おこのぎ

ノロウイルスの感染の微増が継続【第11週報告】

先週も、同様の報告をしましたが、追加報告です。
第8週から第10週にかけて感染性胃腸炎(ノロウイルス)の一医療機関当たりの患者数(全国平均)が増加していることをまとめましたが、第11週では5.8人と、前の週(5.59人)と比べて増加し、増加傾向が継続しています。
ノロウイルスは乾燥していて、気温が低いほど長生きして、感染者を増やしていきます。感染の発生自体は通年で起こっておりますので、引き続き警戒をしていきましょう。

食品・環境衛生営業部 K.K