彩麟

 今回は、ブロッコリーの品種についてお伝えします!

今回お伝えする品種は“彩麟(サイリン)”です
彩麟は7月~8月に播種をし12月に収穫をするのが最適な中晩生品種です

アグリビジネスでは
播種を8月上旬に行い
定植を

9月上旬に行い

播種から約2ヶ月後には

ピンポン玉サイズの花蕾(からい)が出来始め

播種から約4ヶ月が経過すると

収穫が出来るようになります!

花蕾の締まりも良く厚みを感じることが出来ますし
以前お伝えした“グリンキャノン”と同じで花蕾がドーム型をしています

いろんな品種をお伝えしておりますが
次回お伝えする品種がブロッコリー最後の品種となります
“グランドーム” “グリンキャノン” “幸よし” “彩麟”をお伝えし
最後の品種は何でしょうか?
そしてお伝えできるのか?

アグリビジネス N.A

 幸よし

 今回は、ブロッコリーの1品種についてお伝えします!
 
 今回紹介する品種は幸よし(さちよし)です
 幸よしは播種から95日~100日の中早生品種で
 “花蕾(からい)はスムーズな豊円形で粒も細かい”のが特徴の品種です
 (播種から何日は参考です)
 
 播種を8月中旬に行い
 定植を

 9月上旬に行い
 
 約2ヶ月後に

 花蕾が出来始め
 台風や草や虫にも負けずに 
 花蕾が出来始めてから
 約1ヶ月後には

 ついに収穫を迎えました!
 
 花蕾の締まりも良く病気や虫の被害も無くて本当に良かったです!
 
 アグリビジネス N.A
 

 初挑戦!

 今回は、初挑戦した“紫キャベツ”についてお伝えします!

 紫キャベツ栽培初挑戦に使用した品種は
 “パワールビー”です
 パワールビーは“収量が安定し収穫後の日もちが良い”品種だそうです
 
 アグリビジネスでは
 7月下旬に播種をし
 9月上旬に定植をしました
 
 こちらが定植した苗です
 苗作りは成功したのか・・・
 失敗したのか・・・ 
 
 不安でしたが
 草の管理と虫の管理はしっかり行い
 そして定植から約2ヶ月後で
 
 このように結球し
 
 播種から約3ヶ月半が経過しついに
 
 紫キャベツ(パワールビー)の収穫を行いました!
 
 定植をした際は 
 収穫できるまで成長するか心配でしたが
 無事に収穫出来ました
 
 でも初めて栽培したので上手に出来たの分かりませんし
 来年も栽培するかも分かりません
 
 分かる事は“紫キャベツ”は栽培が難しい”という事です!
 
 アグリビジネス N.A

晴黄75

 今回は、白菜の収穫についてお伝えします!

 今回使用している品種はタイトルに書いてある
 晴黄(はれぎ)75です
 
 8月中旬に播種をし
 9月中旬に定植をし

 10月に草の管理と虫の管理をし

 徐々に成長し
  
 そしてついに収穫を迎えた晴黄75がこちらです

 重さが1玉3㎏~4㎏ありました
 初めてこの晴黄75に挑戦しましたが
 出来は良いと思います! 
 
 この晴黄75は青果用として栽培をし
 以前紹介した黄望峰90が加工用で栽培していますので
 収穫をした際はお伝えします

 アグリビジネス N.A
 
 
 

社員旅行

お久しぶりです!きまです!
先日社員旅行に行ってまいりました。

違う部署の方々と親睦を深め、お仕事にも生かそう!!という感じの旅行です。

2日間一緒にいたことで、親睦は深められたと思います。

山梨県に行ったのですが、
山梨県には甲州信玄豚なるブランド豚があるそうです。
風林火山の地で育った豚
なんだかかっこいいですね♪

他にもワインを飲ませたワイン豚なるお豚様もあらせられるとのこと
きっと品のある豚なんだろう
肉色に出さないため、白ワインを飲んでいるんだとか・・・
酔っぱらわないのでしょうか??

何はともあれブランド名がしゃれている豚たち
次回いった際にはぜひ食してみたいものです。

では。

農畜産営業部 きま

プロバイオティクス

「畜産コラム」に新しい記事を投稿したので、紹介します。

題名:交配後および妊娠84日のIgA、乳質、血液生化学的、微生物学的、子豚の発育に対するプロバイオティクスの子豚や母豚への効能

この論文では、「プロバイオティクスを母豚と子豚に与えて、発育に係る要因などについて調査をしてみました。」という内容です。
興味を持たれた方は、こちら→「畜産コラム」をご覧ください。

みなさんは、「プロバイオティクス」という言葉をご存じですか?
プロバイオティクスとは、ギリシア語で「生命の益になるもの」という意味で、「腸内フローラバランスを改善することにより動物に有益な効果をもたらす生菌添加物」と定義されています。(Fuller, 1989)
「プロバイオティクス」を含む身近な食品といえば、ヨーグルトや乳酸菌飲料があります。

ヨーグルトといえば・・・
大学の授業で「ヨーグルトはすごいんだぞ」と熱く教えてくれたダンディーな先生のことを思い出しました。

受託試験部 ヨシダ

モーニングコーヒー

「食環研のおじさん」は、コーヒーが飲みたかったようです。


悲しそうな眼をしていたので、みんなでラウンジのコーヒーを飲みにいきました。
「おじさん」と言っても、高校生のお孫さんがいるそうです。(イワザキ)

お肉のはなし

こんばんは。

なにか書くことないかなーと探していたのですが、おもしろい話題が見つからなかったので・・・
しかも、おなかがすいてきたので・・・・

「お肉」についての話です(^_^;)

日本では食肉利用を目的として、牛・豚・馬・綿羊・山羊・鶏・七面鳥・家鴨・鴨・合鴨などが飼育されています。最近では、鹿肉やダチョウ肉、エミュー肉なんかもあるらしいです。

その中で代表的なものといえば、やっぱり「牛・豚・鶏」で、全食肉生産量の99%以上を占めています。

せっかくなので、もう少し詳しく紹介します。

まずは、牛肉

牛にもいろいろな種類がありますが、「食肉利用」を目的としては主に和牛、乳用種去勢牛、乳用種雌牛、交雑牛があります。

和牛はもちろん、日本特有の牛です。和牛には、黒毛和種、日本短角種、褐毛和種、無角和種があります。黒毛和種は、日本の和牛の90%を占め、海外でも’’Wagyu’’と呼ばれてよく知られています。

乳用牛は、日本の牛肉生産量の約6割を占めているようです。和牛に比べて大型で発育が早いですが、肉量や肉質はやっぱり和牛には劣ります。それでも、現在では飼養技術等が改善され、肉質もよくなっています。

日本の交雑牛は、和牛と乳用牛を掛け合わせた牛です。
ちなみに、黒毛和種の受精卵をホルスタインの雌牛に移植して生まれた牛は、「和牛」として取り扱われています。

なんだかんだで長文になってしまったので、続きはまた今度書きます<(_ _)>

受託試験部 ヨシダ

グリンキャノン

 今回は、ブロッコリーについてお伝えします!
 前回は“グランドーム”でしたが
 今回は播種から約115日で収穫できる中生品種の“グリンキャノン”です

 播種をしたのが7月下旬で
 8月下旬に定植をしたのが
 こちらです

 定植直後は1つ1つ苗に散水し 
 苗が土に根付くまで散水をし 
 草や虫の管理を行い
 定植から約2ヶ月後で

 ピンポン玉サイズとなり(夕方撮影)
 約半月後についに

 “グリンキャノン”の収穫しました!
 
 いつもでしたら加工用のブロッコリーでしたが
 今回の“グリンキャノン”は“青果”向けとして収穫をし出荷をしました
 
 個人的に“グリンキャノン”は好きです!
 
 アグリビジネス N.A

酸素水

久しぶりの投稿です(・・;)

受託試験部では、毎月海外の文献を翻訳し、ピッグジャーナルという雑誌に投稿しています。
投稿した文章は、4ヵ月遅れではありますが、食環研HPの「畜産コラム」にアップしています。
興味のある方!!是非読んでみてください(^^)/

せっかくなので・・・今月コラムに投稿した内容を簡単に紹介させていただきます。

題名:「酸素水の飲水添加は豚の免疫活性を高め、サルモネラ・ティフィムリウム感染豚の免疫応答を促進させる」

酸素水は、免疫機能を高められる可能性があり、肥満や肝ジストロフィーなど、様々な疾患に対して効果があることが報告されている上に、酸素水を飲むことによってアルコールの解毒作用を促進することができるという報告もあるようです。

また、「ブロイラーのヒナにサルモネラ・ガリナルムを実験的に感染させる試験を以前に実施し、酸素水を飲ませると生存率が高くなる」ということも、この文献を書いた方々が発表しているようです。

そこで、ブタにも効果があるのかを確認してみようではないか!と試した結果がこの論文です。

具体的な内容は、こちら→畜産コラム2014年11月

酸素水って、たまに聞きますよね?!
みなさんは飲んだことありますか??おいしいですか???

そういえば、最近は温泉水も飲料水になっていたりしますよね。
一言で「水」といっても、いろんなお水があって面白いですね。

受託試験部 ヨシダ