問題:このぶたさんたちの体重は合わせていくらでしょう。
答え:5とん
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
問題:このぶたさんたちの体重は合わせていくらでしょう。
答え:5とん
トンでもないこと言うなぁ~
こりゃピッグりしちまうぜ。
スケルとん なんつって。
ぶた君「とり君、クリスマス大人気だったよねー」
「「ねー」」
とり君「え、えぇ、、、」
※飽きるか怒られるまでやります。不定期更新です。
パンデミックからツインデミックへ
コロナウイルスとインフルエンザウイルスの両方がパンデミックになってしまう事のようです。
北半球ではこれからインフルエンザの本番となりますが「インフルエンザの流行」と「新型コロナ(COVID-19)の流行」が同時に起こることを指して使われるようになった造語です。
あまり危機感を煽るのもよくありませんが、ウイルスは人の体力が弱まった時に付け込んで侵入すると言われていますから、健康管理には十分留意し、ウイルスなど跳ね返す体力と気力(免疫力)でこの冬を乗り越えられたらいいですね。
弊社は医師監修のもと信頼のおける衛生検査所にてPCR検査を実施しています。
フルロナとは何か?
季節性インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの同時感染のこと。
つまり、一人の人がこの2種類のウイルスに同時感染することを「フルロナ」と呼びます。重症化リスクが高くなるとの報告もあり、マウスの実験では、コロナが先行して感染するとインフルエンザのウイルスが増えやすいという結果がでているそうです。インフルエンザは、ここ2シーズン流行がなかったため免疫量が落ちている人が多いので注意が必要です。
弊社のPCR検査は信頼のおける衛生検査所にて実施しています。
株式会社食環境衛生研究所 /(「通称:食環研」 「略称:SKK」)の動物衛生ラボラトリ事業部と動物衛生コンサル事業部(通称:動コンと動ラボ)の事務所及び研究所が移転しました。
移転を待っていたかのように桜がお出迎えです。
満開
満開のラボ
食品の産地判別の方法として、食品中の元素組成を解析することにより、食品の産地(地質)の特徴から判別することが可能です。
日本の地質調査も行われており、化学地図(元素地図)として発表されています。
例えば、
出典:国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター(GSJ)HP
※10/26(土)には、元素で見る『地球化学図』特別講演会があります。
現在、弊社HPに記載のある食材や産地以外も分析を進めて随時更新しておりますので、ご相談いただきたくお願いいたします。
スーパーで購入した「アジ(茨城県)」について、各3検体のマイクロプラスチック検査をしました。
<魚介類のマイクロプラスチック検査方法>
〈観察像〉
<結果>
全ての検体において、微細な難消化性組織(甲殻類や鱗片など)は観察されたが、マイクロプラスチックは観察されなかった。
<考察>
今回の調査で市販アジの消化管の内容物からはマイクロプラスチック(5mm未満)およびプラスチック片(5mm以上)は確認されなかったが、アジの消化管の内容物からはプラスチック類に類似した半透明色の甲殻類の組織片や魚類のウロコなどが多く確認され、浮遊するマイクロプラスチックをアジが誤食する可能性は高いものと推察された。マイクロプラスチックの汚染海域はバラツキがあるものと思われ、海流などの条件で汚染海域も変化するものと考えられる。今後も継続して調査をしていきたい。
弊社の「マイクロプラスチック検査」(簡易顕微鏡検査)は、前処理と顕微鏡観察により飲料水や食塩、魚介類の消化管等にマイクロプラスチックが含まれているかどうか、マイクロプラスチックの大きさ、形状、数量を簡易的に判断できる検査です。
※ 検体により納期、価格が変動する場合がございます。あらかじめご相談ください。
詳しくは弊社HP→「マイクロプラスチック検査」
現在、マスコミ等で取り扱っている「マイクロプラスチック」は環境中に放出された5mm以下のプラスチックごみとされています。
マイクロというと1000分の1mm(0.001mm)を想像してしまいますが、「マイクロプラスチック」のマイクロは「とても小さな」という意味で使用されています。
マイクロプラスチックが問題とされているのは、直接的な被害を受けている海洋生物や海鳥などだけではなく、プラスチックに吸着しやすい有害な化学物質(DDTやPCBなど)で汚染された魚介類を食べることによりヒトの健康に影響がでる可能性もあるからです。
弊社の「マイクロプラスチック検査」(簡易顕微鏡検査)は、前処理と顕微鏡観察により飲料水や食塩、魚介類の消化管等にマイクロプラスチックが含まれているかどうか、マイクロプラスチックの大きさ、形状、数量を簡易的に判断できる検査です。
また、「マイクロプラスチック検査」(FT-IR分析による物質同定検査)は、検体に含まれるマイクロプラスチックの観察結果のみでなく、プラスチックの種類などの詳細な検査データをご報告いたします。
※ 検体により納期、価格は変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは弊社HP→「マイクロプラスチック検査」