尾瀬ヶ原

先週末に尾瀬ヶ原に行って来ました[#IMAGE|S3#]
思ったよりも気温が低く、道中には少し雪が積もっている所もありました。
天気はとても良く、水芭蕉も見頃でした[#IMAGE|S56#]
良くパンフレット等で紹介されている風景の場所を発見できたので激写しました[#IMAGE|S71#]

また、道中で黒い水芭蕉を発見しました[#IMAGE|S56#]

図鑑で見たところザゼンソウと言う名前の植物でした。
20km以上歩いて2つのみ発見出来たのでかなりレアな植物なのではないでしょうか[#IMAGE|S49#]

更に驚いたことに、水芭蕉とザゼンソウはサトイモ科の植物らしいです[#IMAGE|S1#]

水芭蕉はかなり見頃でしたが平原はまだ緑が出てきていない状態でしたのでまたニッコウキスゲ等観察に登りたいと思います[#IMAGE|S58#]
一緒に行きたいメンバーも募集中です[#IMAGE|S35#]

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久しぶりの登山

先週末に久しぶりに登山に行って参りました[#IMAGE|S3#]
行き先は赤城の鍋割山です
天気はとても良かったですが、風が強く少し寒い感じでした[#IMAGE|S56#]

山頂は登山客で少し混んでいましたが、見晴らしが良く、久々に爽快感を味わいました[#IMAGE|S72#]

楽しくなってきたので、2山目のはしごをしました[#IMAGE|S66#]
2山目は地元とも言える水沢山です。
伊香保の近くにある山でこの一体も赤城山と同様ツツジが有名なようです。
この時期はまだどちらも蕾でした[#IMAGE|S71#]

水沢山は山頂は狭いですが、見晴らしがとても良く天気が良かったため絶景でした[#IMAGE|S64#]

また、ツツジが咲く頃に登山をする予定です。

社内の登山部ではなかなか予定が合いにくい状況になっていますが、また今年も行けたらいいですね[#IMAGE|S56#]
新規参加者も募集中です(尾瀬ハイキングなどなど)[#IMAGE|S3#]

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GWの北アルプス 常念岳(つづき)

残雪期の常念岳 日帰り登山のつづき

常念小屋のベンチで食事をしてから出発。
稜線上は雪も少なく、適度に雪が腐っているのでつぼ足で。ただ浮き石が多いので気を使います。
11:35途中のピークから山頂。少しガス(雲)が流れてきました。山頂には晴れ間が見えます。

11:50常念岳(2857m)山頂。ガスで霞んでいて槍も穂高も見えませんでした。

12:05晴れ間に梓川を挟んで穂高連峰方面。ガスの流れも速く、晴れ間の時間が短くなってきたので名残惜しいですが降りることにしました。

14:55一ノ沢登山口の登山指導所。

今回は歩きやすかったので結局アイゼンは使用せず、ピッケルも下りのシリセードで速度調節に使用した程度でした。
夏より残雪期のほうが行程的に楽かもしれません。(イワザキ)

GWの北アルプス 常念岳

燕岳の帰り道に安曇野から見た常念岳が印象的だったので、
GW後半、再び北アルプスへ。

当日(5/4)の北アルプスは、天候の急変による遭難事故があいついだようですが、北アルプス東側の常念山脈は比較的穏やかだったようです。

5:20一ノ沢登山口。バスが1台到着していて少し賑わっていました。指導員の方に登山届を促されて提出。前日の雨と融雪により水量の増した一ノ沢に沿ってゆるやかな登りです。

7:40一ノ沢がデブリ(雪崩の痕跡)で埋め尽くされていましたが、残雪期はこの上がルートになっていました。

9:00青空に誘われるように稜線に向かって谷筋を直登。これも残雪期のルートです。

9:50常念小屋。稜線にでると時折強い西風が吹き抜けていました。西に見えるはずの穂高連峰、槍ヶ岳の山頂付近は見えませんでした。

あられのような雪混じりの冷たい風でお湯が湧かずに苦労しました。
つづく(イワザキ)

GWの北アルプス 燕岳

燕岳は学生時代に上高地~常念岳~大天井岳~槍ヶ岳の縦走で取りこぼしていたので、GWの燕岳(残雪期)へ行ってきました。

豊科ICから中房温泉へ。前日からかなりの人数が入っている様で、既に第一駐車場、第二駐車場は満車状態でした。第二駐車場の路肩に車を停めることができたので、ゆっくり仮眠をしてからいざ出発。

5:20中房温泉登山口から北アルプス三大急登と言われている合戦尾根を進みます。

樹林帯の中、踏み固められた残雪の急登ですが、前後の人達より先にアイゼンを付けると「負け」な気がしてアイゼンを付けるタイミングが掴めません。
7:15第三ベンチで周りの様子を見ながらようやくアイゼンを装着。ペースも上がります。

8:10合戦小屋。テーブルとベンチが休憩用に出ていてありがたいことです。(というか勝手に休んでいました。すみません。)
9:40燕山荘。こちらで天幕または宿泊しての夕焼け、朝焼け楽しむのが一般的でしょうか。

10:00燕岳(2763m)山頂から槍ヶ岳の眺望。

10:25北燕岳(2723m)山頂から燕岳、大天井岳、槍ヶ岳。

13:45中房温泉に帰ってきました。
燕岳は眺望も良く、登山道も特に危険な個所は無いので、谷川岳の天神尾根を登る体力があれば十分楽しめると思います。(北燕岳の山頂直下5m程はピッケルが必要でした。)中房温泉、燕山荘に宿泊できればさらにゆったりと過ごせそうです。(単独で宿泊は寂しいので日帰りのイワザキ)

4/22 妙義山の桜はGWが見頃でしょう


妙義神社付近の桜は散り始めていましたが、
さくらの里、中之嶽神社付近はまだつぼみの状態。
さくらの里の桜の品種もいろいろあるようなのでGWが一番の見頃でしょうか?
ガスに包まれて金洞山の山頂からは何も見えませんでした。

(イワザキ)

初春(4/8)の谷川岳西黒尾根(後編)

積雪期の谷川岳単独日帰りのつづきです。

先行していただいた方のトレースに導かれて快晴の西黒尾根を進みます。
ピッケルでセルフビレイ?(自己確保)を取りながら慎重に。
気を抜くとマチガ沢へ一気に吸い込まれそうでした。
10:57振り返ると波の様な雪庇。ここから先は斜度がいくらかゆるくなり少し安心。

11:54 肩の広場は天神尾根からの山スキー、スノーボード、登山者で賑わっていました。

12:07 トマノ耳(1963m)からオキノ耳方向。

12:17 オキノ耳(1977m)からトマノ耳方向。

13:39 天神平スキー場山頂駅。

登って来た西黒尾根から山頂までがきれいに見えました。
徐々に経験を積んでトップで登れる様になりたいものです。
(自分のピッケルでオーバーパンツを破いてしまいました。もちろん補修して使います。イワザキ)

初春(4/8)の谷川岳西黒尾根

鉄塔下の張り出した雪庇とカモシカ。(左側が崩落しています)

7:00 バスターミナル出発
道路の除雪は谷川岳登山指導センターまでだったので、谷川岳登山指導センターの裏から西黒尾根の鉄塔を目指して直登します。
7:50 崩落した雪庇の一部(2~3m)が数個、ルートに転がっていました。冬道は初めてなので不安に思い後続の先輩登山者に先行をお願いしました。
8:00 西黒尾根の鉄塔に到着。白毛門が良く見えます。

尾根スジは雪がしまっていてアイゼンでサクサク登ることができましたが、斜度がきついのでバテバテでした。
9:40 慎重にラクダのコブを一つ越えた辺り。

10:30 厳剛新道との合流で休憩後、いよいよ西黒尾根の急登です。

天神平の向こうに赤城山が見えました。

(西黒尾根は上下左右ななめでした。イワザキ)

赤城山の霧氷

赤城山にてアイゼン歩行練習。
今回はピッケル(英名:アックス)装備です。
もちろんピッケルは全く必要なかったのですが、特売で買ったピッケルがアイスクライミング用だったので少し加工したため、握り具合の確認も兼ねての歩行練習です。

前日に雨が降ったので登山道は凍りつき石と氷の道に。

鍋割山中腹は「冬ソナ」な感じでした(古い?)。


今日は見るだけの谷川岳。あちらも天気が良さそうです。

午後から法事だったので、今回はしかたなく赤城山でしたが、予想以上に良かったです。
赤城山といえどあなどれません。
(イワザキ)

積雪期の日光白根山登山

アイゼンを購入したので、試しに再び積雪期の日光白根山へ。
今回も丸沼高原スキー場の日光白根山ロープウェイ(往復1800円)のお世話になります。
(冬期営業:8:30~15:30)
8:55二荒山神社に今日の無事を祈念します。

9:40大日如来様は綿ぼうしをかぶってお休み中。

12:05途中、ルート目印を見失って適当に直登した結果、森林限界に抜ける位置が10Mほど過ぎてしまいました。概ね問題ありませんでしたが、後に続いて来た方々に申し訳ないです。

12:50日光白根山山頂(2578m)。ルンゼ直登ルート?から単独登頂した方が隣のピークに渡っていました。すごい人がいるものです。

14:50ロープウェイ山頂駅到着。

5分程前に二荒山神社に無事のお礼をしていた今日は3月11日。
不思議と黙祷。
今回は天候にも恵まれ、のんびりした山行になりました。そして、山登りにはやっぱりスノーシューよりアイゼン(英語ではクランポン)がなにかと「楽」なようです。 (イワザキ)