弊社では新たに下記の検査を実施することができるようになりました。
① 豚浮腫病(stx2e)
詳細 → 豚浮腫病(stx2e)詳細ページ
検査をご希望の際は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
検査の詳細はこちら → 畜産検査
また、弊社では衛生管理プログラムの提案を行うコンサルティングも
実施しております。
→ コンサルティング
養豚勉強会
先週、今週で関東の動物薬ディーラー様の勉強会を
実施させていただきました。
演題は「食環研検査データからみるトレンド!」
講師は株式会社食環境衛生研究所 農畜産営業部 部長 山田
が務めました☆
私が入社した年から流行したPED(豚流行性下痢)、
昨年から流行している豚コレラと
様々な疾病が相次ぎ、私と同年代のディーラーさんは
農場に入って自分の販売した薬が使われている
現場を確認することが難しい現状があるため、
現場情報を含めた今回の勉強会では
活発な質問や感想が飛び交い大変充実しました♪
私としましては、現場に入って肌で感じて
お客様と一緒に悩めるのは幸せなことだなと
実感した勉強会でした。
弊社では養豚現場の飼養管理についての講演会
ご好評いただいております。
農場従業員教育、講演会のご依頼がありましたら
弊社までご連絡下さい。
株式会社食環境衛生研究所 セミナーhttps://www.shokukanken.com/consul/stock_pic_con.html
農畜産営業部 NK
飼育管理
受託試験部動物飼育管理担当です。
弊社では牛、豚、鶏、犬、猫、げっ歯類など多種にわたる動物を飼育しております。
そのすべてが、お客様からご依頼される試験等に供試されるわけです。
餌をあげて、水をあげて、糞をとって、掃除をして、、、というのは当たり前のことで、
試験に供試する動物の健康な状態をしっかり理解し、その健康な状態を維持することが重要です。
適切な管理(温度、湿度、換気、給餌量等)をして動物の個体差以外の条件を統一させ、
試験によって得られるデータの信頼性を上げられるようこれからも飼育管理に精進していきたいと思います。
と、最近牛とも接する機会が増え、飼育管理についてもう一度考え直した今日の午後でした。
弊社では、様々な動物試験を実施可能ですので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム
養豚塾 in 宮崎県都城市
2019年2月14日(バレンタインデー)
株式会社 サン・ダイコー様にて定期的に行われる養豚塾に講師として
山田部長と水野で「2018年 病性鑑定結果報告」および
「ワクチン・薬剤の有効な使用実例」をテーマに発表しました。
発表中の緊張感はたまりません。
発表終了後は、活発な意見交換を行いました。大変貴重なお時間を頂き
ありがとうございました。
弊社は群馬県に本社がありますが、北海道~沖縄まで日本全国
「農場」に少しでもお力になれればと勉強会を行っています。
農場経営アドバイス、衛生管理指導、疾病対策などテーマは
何でも構いません。
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◆新規検査パンフレット
>>https://www.shokukanken.com/pdf/sinnkennsaannnai20190212.pdf
◆浮腫病抗体検査 (Stx2e-ELISA) 、他
>>https://www.shokukanken.com/stock/index.html
検査詳細やご不明な点などお気軽にお問合せください。
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投稿者:農畜産営業部 水野 航
たまごフェスタ2018
2018年8月19日(日曜日)
働き方
「農場スタッフ勉強会」のご依頼が増えております、昨今は。
「豚とは・・・」「飼養管理について」「疾病について」「HACCP」などなどの
基礎講座からアカデミックな内容まで様々な内容の勉強会を実施しております。
成績優秀な農場の共通点・・・いくつか思い浮かびますが
一貫した強い意志を持った人がいる農場
経営者はもちろん、農場長やセクションリーダー、現場スタッフで何人
「それ」を備えた人がいるか・・・
そういう「働き方」についての強い意志は周囲に伝染します。
そのような農場で勉強会をやらせてもらうと、こちらまでワクワクします。
数年前に稲盛和夫さんの「働き方」を読んだ時は30代前半でしたが
先日飛行機の移動中に再読したら、なんとなく感じ方が以前と異なりました。
「心は思春期、身体は中年」と自覚しておりましたが
心が少し大人になったのかな!?と思いました。
お客様をはじめ、食環研の仲間や家族に成長させていただいているのだと
感謝した、41歳本厄まっただ中のヤマダでした。
先日スタッフ勉強会でお伺いした農場様で
観光客向けの施設を案内していただきました
ヤマダ
忘れられない
年度末です。
3月31日です。
月日の流れの速さに、日々慄いている前厄のヤマダです。
ここ数年、ワクチンや抗生剤の商品名が思い出せないことがしばしば・・・
「ピンクのパッケージのやつ」「黄色い粉のやつ」とか抽象的なことしか
言葉に出ない老化現象と向き合っております。
そんなヤマダでも、絶対に忘れられない「看板」と「店舗名」を冠したお店の紹介です。
弊社の大事なクライアント様である、茨城県下妻市の「倉持ピッグファウム㈱」様が
ついに、精肉や加工品を販売する直売所をOPENさせることになりました。
生産農場も環境美化や整理整頓にとても気を遣われており、さぞかし直売所もセンスある
店舗になることと予想しておりましたが・・・
予想をはるかに超える素敵な店舗となりました!!!
現在開店準備中ですので、倉持様ご一家のこだわり抜いた豚肉を食べれる日を
指折り数え、心待ちにしています。
下妻市の国道を走っていると、このインパクトのある看板が目に飛び込んできます。
この、「ぶた」という看板にロックを感じるのは私だけでしょうか?
次回は、食レポしたいと思います!
ヤマダ
豚流行性下痢について
平成25年10月に我が国では7年ぶりの豚流行性下痢の発生が確認され、平成25年10月から平成26年8月末までに38道県817農場において発生が確認されています。
平成26年9月以降は平成27年5月10日現在、27都道県220農場において発生が確認されています。
本病は糞便等を介して直接的又は間接的に経口感染するため、本病の発生予防及びまん延防止には、飼養衛生管理の徹底が不可欠です。
豚流行性下痢は食欲不振と水様性下痢を主徴とする豚の急性伝染病で、家畜伝染病予防法により届出伝染病に指定されています。症状は同じく届出伝染病に指定されている伝染性胃腸炎(Transmissible gastroenteritis;以下TGE)と酷似しており、診断には病性鑑定が不可欠です。
インフルエンザ注意報
群馬県は、【1月21日】インフルエンザ注意報を発令(保健予防課)しました。
第3週(1月13日から19日まで)の1医療機関当たりインフルエンザ患者報告数が、県全体で国の注意報発令の基準である10人を超えたためとの事です。 社内においても風邪気味の職員が散見されますので、インフルエンザに「うつらない」「うつさない」ための取り組みの徹底をお願いいたします。
また、-世界保健機関(WHO)は20日、中国での「H7N9型」鳥インフルエンザ感染について、16日以降に同機関に報告された感染者数が23人に達したと発表しました。WHOによると、H7N9型は昨年3月に確認されて以来、中国、台湾、香港で少なくとも199人が感染し、このうち52人が死亡し、ここ数日間で感染が急速に拡大していることが明らかになっています。
新たな感染者は複数の省で確認され、このうち1人は死亡した。WHOは感染源については調査中だとする一方、人から人への感染を示す証拠はないとしています。
韓国でも全羅北道のカモ農家で17日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)が検出されたのに続き、道内の別のカモ農家からも相次いで感染の疑いのある事例が見つかり、周辺の貯水池で野生の鳥類が大量死しているのも見つかっています。渡り鳥が南方に移動する時期とも重なり、拡散のおそれがあると想像されます。
「うつらない」「うつさない」ために
○ 手洗いを心がける。
○ 咳、くしゃみが出る方はマスクを着用するなど、咳エチケットを徹底する。
○ 不要・不急の外出はできるだけ控える。
○ 呼吸が苦しいなどの症状があった場合には、すぐに医療機関を受診する。
○ 基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、喘息、慢性心疾患、糖尿病など)をお持ちの方や小さなお子さん、高齢者は、特に体調管理に気をつける(群馬県)。
だそうです。(kk)
ファイザーのアニマルヘルス事業部が分社化
ファイザー米国本社の発表によりますとファイザーアニマルヘルス事業部が独立し、「Zoetis」(ゾエティス)となります。
「Zoetis]という社名に含まれる「zo」の音は、「zoo」(動物園)や「zoology」(動物学)など皆様に馴染みのある単語に含まれており、「生命に関係する」という意味の「zoetic」という単語に由来しているとのことです。
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