納豆は好きですか?
苦手な人も多いのではないでしょうか。
納豆はタンパク質やビタミンK、食物繊維が豊富で、
腸内環境に有用と考えられています。
干納豆、食べたことありますか?
私は茨城の友人から教えてもらってから、
茨城まで買いに行くほど、お気に入りのおつまみです。
これはプレーンタイプですが、味は七味、梅などがあり、
硬さも、柔らかいものから硬いものまで、
いろいろなバージョンがあります。
茨城近辺にしか売ってないかも知れませんが、
気になる方は探してみてください。
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
鶏卵の表示に関する公正競争規約が3月27日から施行されました。この規約は、家庭で生食用として消費するすべての普通卵とブランド卵を対象とし、適正な表示が行われるよう、景品表示法、食品衛生法、健康増進法などの関係法令とも調整のうえ定めたもので、消費者に誤解を与えるような不当な顧客誘引防止と公正な競争の確保を目的としています。必要表示項目は、名称、原産地名、内容量、等級、賞味期限、保存方法、採卵者、卵重計量責任者などが正しく表示されなければなりません。この規約に参加する鶏卵関係事業者は、会員証紙審査委員会の審査を受けて会員証紙(公正マーク)を表示することができるようになります。
PRRSウイルスはマクロファージに感染するのが知られてますが、このマクロファージには、TLRという重要な分子があり、TLR分子が病原体やその断片を認識すると免疫系を活性化させるそうです。TLR分子は、げっ歯類では生殖器や精子にも存在していて、精子にあるTLR分子が細菌の一部を認識すると受精能が低下するとのこと。これを豚の場合で考えてみると、もし豚の精子にもTLR分子があるとしたら精液中にPRRSウイルスなどが存在することで受精能がげっ歯類同様低下することが十分考えられる。と、今月号の臨床獣医にありましたが、ウイルスなどの病原微生物に感染することの影響はいろんなメカニズムによって、でてくるものですね。感染予防という基本がほんとに大切ってのは納得なのですが、なにせ敵はしぶとくずる賢いから基本も簡単ではないというのもこれまた納得なのです。
[#IMAGE|S24#]明日、青森県の弘前市において開催される常盤村養鶏農業協同組合さんが受賞されたフードアクションニッポン2009「大賞」および「農林水産大臣賞」を祝う会に出席させていただきます。
「フード・アクション・ニッポン アワード2009」は農林水産省が設置した国民運動推進組織による食料自給率向上に寄与する事業所などの活動を表彰するもので、同時に農林水産大臣賞も受賞されたものです。
今回の常盤村養鶏農業協同組合の表彰は、養鶏飼料の自給率向上をめざして、地元の休耕地で飼料用米を生産、養鶏に活用する取り組みが評価されたものです。
ちなみに、常盤村養鶏農業協同組合さんは、株)食環境衛生研究所の管理農場で、家禽疾病に対しても万全を期しております。
松坂牛協議会のHPに辿り着いた。
松坂牛の美味しさ分析ということで、松坂牛の和牛香についてガスクロマトグラフィーで分析していた。
輸入牛と香気成分を比較していて、松坂牛には桃やココナッツのようなフルーティな香り、さわやかな森林の香りであるグリーン香気が含まれているそうだ。
なるほど!さすが松坂牛!
続いて腐敗臭を検索したら、悪臭防止法に。
悪臭防止法は、規制地域内の工場・事業場の事業活動に伴って発生する悪臭について必要な規制を行うこと等により生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを目的とする。
悪臭防止法指定の4大悪臭
・アンモニア NH3 ・・・・・・・・・・・・ 糞尿・汗・肉の腐敗臭
・トリメチルアミン (CH3)3N ・・・・・ 魚の腐敗臭
・硫化水素 H2S ・・・・・・・・・・・・・ 糞尿・生ゴミ・野菜・卵の腐敗臭
・メチルメルカプタン CH3SH ・・・・ 糞尿・生ゴミ・腐敗たまねぎ
なるほどですね。
天職と思える「働きがいのある会社」を創る
社員、従業員の方にとって、どんな環境の会社がいいのか。
究極、それは、これしかないと思います。
「働きがいのある会社」です。
では、「働きがいのある会社」の定義とは?
アメリカの経済誌「フォーチュン」によると、「働きがいのある会社」とは次のように定義されています。「社員が会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」です。
細かくは、(1)信用(2)尊敬(3)公正(4)誇り(5)連帯感となるのですが、一番大事ななことは天職と思って働くことです。
皆さんが、一年で最もしていることは何ですか? 仕事ではないですか?
その仕事にやりがいがなければ不幸とさえ言えます。
転職ではなく、天職と思って働きませんか?
アフラトキシンの話 その2 (農林水産省ホームヘージより)
国際的なリスク評価機関であるFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)は、アフラトキシンB1を強い発がん性を有する物質としています。また、遺伝子を傷つけることによりがんを引き起こす物質であることから、毎日摂取しつづけても健康への悪影響がないとされる量を設定することができません。従って、摂取量を可能な限り低減すべきとされています。
また、肝がんを引き起こすことが知られており、特にB型肝炎ウイルス保菌者での発がん率が高いことが知られています。
死亡家畜は産業廃棄物であり、産業廃棄物管理票(マニフェスト)によって適正に管理しなければなりません。群馬県でも4月1日からマニフェスト処理が実施されています。
4月最初の死亡豚運搬時に、運搬業者と産業廃棄物収集・運搬委託基本契約を締結します。
農家はマニフェストを作成し、運搬業者に渡します。
そのマニフェストは運搬業者が必要事項を記載し、農家へ返送されます。
返送されたら、内容を確認し、適正に処分されたことを確認してください。
マニフェスト伝票は1年分を集計し、状況報告書を作成して、管轄の環境事務所へ報告(2010年4月から2011年3月までを23年6月末までに報告)し、これらの書類を5年間保存しなければなりません。
ただし、化成場へ自分で搬入する場合のマニフェストは不要です。