ご自宅で気軽にB型肝炎・C型肝炎感染の有無を調べることができる検査キットです。
            B型肝炎・C型肝炎の検査から、別の性感染症検査とセットになっているものもありますので、
必要に応じてお好みのキットを選択してください。
        
    
男女共通
            肝炎検査キット(B型肝炎・C型肝炎)
        
肝炎検査キット(B型肝炎・C型肝炎)
 
    | 検査料金(税込) | 4,950円 | 
| 検査項目 | B型肝炎ウイルス抗原(HBs抗原)、C型肝炎ウイルス抗体(HCV抗体) | 
| 検査材料 | 血液 | 
| 検査方法 | ECLIA法(電気化学発光免疫測定法) | 
| 送料負担 | 送料無料 | 
| 返送料負担 | 返送料無料(速達返信用封筒付き) | 
| 検査時期 | B型肝炎:感染機会から2~3か月後 C型肝炎:感染機会から3か月後 | 
| 検査結果 | メールで受け取り or 報告書郵送 ※報告書郵送の場合、別途550円(税込み)かかります。 | 
		関連する検査キット
	
            肝炎検査について
        
        
            肝炎検査は、血液中のB型肝炎ウイルス抗原(HBs抗原)とC型肝炎ウイルス(HCV抗体)を同時に検査することができます。
            検査には、病院や検査センターでも広く用いられている専用の検査機器を用いて検査を行います。
            そのため、郵送型の検査キットでも医療機関と同じ精度で検査ができます。
        
    
            B型肝炎・C型肝炎検査キットの使い方
        
採血のポイント
- 1採血前にはお湯などで手を洗い、指先をよく温めてください。
- 2採血する場所をよくマッサージしてください。
- 3指先に十分な血液が溜まってからろ紙に染み込ませてください。
- 4ろ紙の裏面まで血液を染み込ませてください。(すべての○印)
- 
STEP01 検査キットの内容の確認 - ① 返送用封筒
- ② キットの使い方
- ③ 依頼書
- ④ バーコードシール
- ⑤ 輸送採血ろ紙セット
- ⑥ 検体提出用袋
- ⑦ 採血器具回収袋
- ⑧ 消毒綿
- ⑨ 絆創膏
 
 ※ キット内容に不備がある場合 order@shokukanken.com までご連絡ください。 
- 
STEP02 検査材料の採取 ランセットのキャップを引っ張って取り外します。 
 一度使用したランセットは再使用できないため、
 指に当てるまでボタンを押さないようにしてください。
- 
STEP03 検査材料の採取 採血する指先を消毒し、よく乾かしてください。 
 採血はどの指でも良いですが、指先の側面が痛みを感じにくいため推奨されています。
- 
STEP04 検査材料の採取 腕を心臓より下げ指先に向かってマッサージします。 
 この時、消毒した部分には触れないようにしてください。
- 
STEP05 検査材料の採取 机などの上に指を置き、ランセットを強く押し当てボタンを押してください。 
 ランセットを軽く押し当てただけだとうまく針が刺さらず血液が出にくいため、
 強く押し当てて使用してください。
- 
STEP06 検査材料の採取 血液が溜まったらろ紙に染み込ませてください。 
 (○印をはみ出るくらい)血液を○印の中に垂らしてください。
 ろ紙に指を擦り付けたり、重ね塗りもしないようにしてください。
- 
STEP07 検査材料の返送準備 すべての○に血液を染み込ませたら、水平な場所に置き血液が完全に乾くまで 
 自然乾燥させます。
 この時、ドライヤーや暖房器具で乾燥させないでください。
 直射日光を避け、必ず自然乾燥で乾かすようにしてください。
- 
STEP08 検査材料の返送準備 血液が完全に乾いたらろ紙の血液と被らない場所にバーコードシールを貼り、 
 検体提出用袋に入れます。検体取り違え防止のため、
 必ずバーコードシールをろ紙に貼るようにしてください。
- 
STEP09 検査材料のご返送 検査申込書と一緒に返送用封筒に入れ、なるべくお早めにご返送ください。 
 また、使用したランセットは医療廃棄物となります。
 採血器具回収袋に入れ、一緒にご返送ください。
採血例
                 
            
            肝炎検査の結果について
        
            陽性だった場合
        
陽性だった場合
		病原体に感染している可能性があります。お近くの医療機関を受診してください。
		※C型肝炎検査の場合、抗体が検査対象となりますので過去に感染した場合には、結果が陽性となる場合がございます。
	
            陰性だった場合
        
陰性だった場合
		今回の検査では、病原体に感染している可能性は低いです。
		感染初期の場合、陰性になることがあります。引き続き定期的な検査を心がけましょう。
		また、気になる症状のある場合はお早めに医療機関を受診しましょう。
	
            肝炎検査キットのよくある質問
        
        
            肝炎検査キットについて弊社に寄せられる質問をまとめました。
        
    
陽性でしたが症状はありません。病院を受診するべきでしょうか?
陽性でも無症状の場合がございます。医療機関を受診し、確認検査を行ってください。
肝炎ウイルスは自然治癒しますか?
				B型肝炎は、成人が感染した場合の多くは一時的な感染で自然に治ることがあります。しかし、一部ではウイルスが体に残って 慢性B型肝炎 に移行し、将来的に肝硬変や肝がんにつながることもあります。
				C型肝炎は、自然に治るケースもありますがごく一部に限られ、多くの場合は慢性化してしまいます。ただし現在では、飲み薬による治療で 90%以上の方が完治できるようになっています。
				このように、肝炎ウイルスは感染しても自覚症状がないことが多く、気づかないうちに慢性化することもあるため、定期的な検査が大切です。
                    
肝炎ウイルスは性行為以外でも感染しますか?
			B型肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染し、輸血、注射針の使い回し、性行為などが原因となります。
			また、母親がB型肝炎ウイルスに感染している場合、出産時に赤ちゃんへ母子感染することもあります。
			C型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染し、輸血や注射針の使い回しなどが主な原因です。
                    
肝炎ウイルスに感染するとどのような症状が出ますか?
			B型肝炎は、食欲不振・だるさ・発熱・吐き気・黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)などの症状が出ることがあります。ただし、症状が軽い場合や出ない場合もあります。
			C型肝炎は、食欲不振やだるさを感じる方もいますが、感染してすぐは自覚症状がないことが多く、気づかないまま慢性化しやすい病気です。慢性化すると長い時間をかけて肝硬変や肝細胞癌へとつながることもあります。
                    
検査はどういうタイミングでしたらいいですか?
			B型肝炎ウイルスの潜伏期間は1~6か月とされているため、感染の機会から2~3か月後に検査を実施することを推奨します。
			また、C型肝炎ウイルスの潜伏期間は2~18週間とされています。C型肝炎ウイルスは抗体を調べる検査のため、抗体が出来るタイミングに合わせて、感染の機会から3か月後に検査を実施することを推奨します。
                    

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