更新日:2025年04月02日


ご自宅で気軽に梅毒感染の有無を調べることができる検査キットです。
梅毒のみの検査から、別の性感染症検査とセットになっているものもありますので、必要に応じてお好みのキットを選択してください。

男女共通

梅毒検査キット

検査料金 3,410円
検査項目 梅毒(血液)
検査物(採取物) 血液
検査方法 ECLIA法(電気化学発光免疫測定法)
検査時期 感染機会から3ヵ月後
検査結果 スマホまたはPCで確認、ご希望者は郵送での報告書発送(別途550円税込かかります)

男女共通

梅毒・エイズ/HIV検査キット

検査料金 5,390 円
検査項目 梅毒・エイズ/HIV(血液)
検査物(採取物) 血液
検査方法 ECLIA法(電気化学発光免疫測定法)
検査時期 感染機会から3ヵ月後
検査結果 スマホまたはPCで確認、ご希望者は郵送での報告書発送(別途550円税込かかります)

男性用

性病4項目検査キットA

検査料金 5,390 円
検査項目 淋病、クラミジア(性器)、梅毒、HIV
検査物(採取物) 尿(淋病、クラミジア)、血液(梅毒、エイズ/HIV)
検査方法 核酸増幅法(遺伝子検査)、ECLIA法(電気化学発光免疫測定法)
検査時期 感染機会から2~3日経過後(淋病、クラミジア)、感染機会から3ヶ月経過後(梅毒、エイズ/HIV)
検査結果 スマホまたはPCで確認、ご希望者は郵送での報告書発送(別途550円税込かかります)

女性用

性病4項目検査キットA

検査料金 5,390 円
検査項目 淋病、クラミジア(性器)、梅毒、HIV
検査物(採取物) 尿(淋病、クラミジア)、血液(梅毒、エイズ/HIV)
検査方法 核酸増幅法(遺伝子検査)、ECLIA法(電気化学発光免疫測定法)
検査時期 感染機会から2~3日経過後(淋病、クラミジア)、感染機会から3ヶ月経過後(梅毒、エイズ/HIV)
検査結果 スマホまたはPCで確認、ご希望者は郵送での報告書発送(別途550円税込かかります)

梅毒検査キットの使い方

採血のポイント

  • 1採血前にはお湯などで手を洗い、指先をよく温めてください。
  • 2採血する場所をよくマッサージしてください。
  • 3指先に十分な血液が溜まってからろ紙に染み込ませてください。
  • 4ろ紙の裏面まで血液を染み込ませてください。(すべての○印)
  • STEP01

    検査キットの内容の確認

    • 返送用封筒
    • キットの使い方
    • 依頼書
    • バーコードシール
    • 輸送採血ろ紙セット
    • 検体提出用袋
    • 採血器具回収袋
    • 消毒綿
    • 絆創膏

    キット内容に不備がある場合 order@shokukanken.com までご連絡ください。

  • STEP02

    検査材料の採取

    ランセットのキャップを引っ張って取り外します。
    一度使用したランセットは再使用できないため、
    指に当てるまでボタンを押さないようにしてください。

  • STEP03

    検査材料の採取

    採血する指先を消毒し、よく乾かしてください。
    採血はどの指でも良いですが、指先の側面が痛みを感じにくいため推奨されています。

  • STEP04

    検査材料の採取

    腕を心臓より下げ指先に向かってマッサージします。
    この時、消毒した部分には触れないようにしてください。

  • STEP05

    検査材料の採取

    机などの上に指を置き、ランセットを強く押し当てボタンを押してください。
    ランセットを軽く押し当てただけだとうまく針が刺さらず血液が出にくいため、
    強く押し当てて使用してください。

  • STEP06

    検査材料の採取

    血液が溜まったらろ紙に染み込ませてください。
    (○印をはみ出るくらい)血液を○印の中に垂らしてください。
    ろ紙に指を擦り付けたり、重ね塗りもしないようにしてください。

  • STEP07

    検査材料の返送準備

    すべての○に血液を染み込ませたら、水平な場所に置き血液が完全に乾くまで
    自然乾燥させます。
    この時、ドライヤーや暖房器具で乾燥させないでください。
    直射日光を避け、必ず自然乾燥で乾かすようにしてください。

  • STEP08

    検査材料の返送準備

    血液が完全に乾いたらろ紙の血液と被らない場所にバーコードシールを貼り、
    検体提出用袋に入れます。検体取り違え防止のため、
    必ずバーコードシールをろ紙に貼るようにしてください。

  • STEP09

    検査材料のご返送

    検査申込書と一緒に返送用封筒に入れ、なるべくお早めにご返送ください。
    また、使用したランセットは医療廃棄物となります。
    採血器具回収袋に入れ、一緒にご返送ください。

  • 採血例

    採血例

梅毒検査キットの正確性・信憑性は?


弊社の性病検査は、登録衛生検査所で実施しております。登録衛生検査所とは、都道府県知事からの認定を受けた施設のことで、法律によって定められた施設基準を満たした施設を指します。県や市が認めた施設での検査となるため、検査結果に信頼性があります。

また、検査方法としてECLIA法での検査を行っております。こちらの検査方法は、医療機関でも使用されている機器を用いた検査方法となっております。

梅毒検査キットのよくある質問


梅毒検査キットについて弊社に寄せられる質問をまとめました。

Q

梅毒の場合は、検査を受ける時期はいつ頃がいいですか?

A

感染機会があったタイミングから、3ヵ月以降に検査をすることをおすすめします。

Q

検査キットが色々あり、どれを選んでいいかわかりません。

A

梅毒のみの感染確認を行いたい場合や、コスト面が気になる方は、『男女共通』梅毒検査キットをお選び頂けます。また、梅毒検査に加えて、のど咽頭クラミジアの有無、HIVの感染も併せて確認したい方は『男女共通』梅毒・淋菌・エイズ/HIV検査キットもございますので、ご検討ください。

Q

自分の採取の方法が適切ではなく、正確な検査ができないと判断された場合はどうなりますか?

A

正しい検査結果を知りたい場合は、検査キットを再度購入していただく必要があります。

ご購入から検査結果までの流れ


Step1 – 検査物の採取

詳しい検査方法はこちら

採血がうまくできなかった場合は?

採血がうまくいかなかった場合は再度梅毒検査キットをご購入していただく必要があります。


Step2 – 検査物を返送する

血液が完全に乾いたらろ紙の血液と被らない場所にバーコードシールを貼り、検体提出用袋に入れます。検体取り違え防止のため、必ずバーコードシールをろ紙に貼るようにしてください。


検査申込書と一緒に返送用封筒に入れ、なるべくお早めにご返送ください。

検査の受付と実施
検体到着後、通常当日検査を実施します。到着時刻によっては、翌営業日となります。
検査結果は、結果が出次第当日報告となります。


Step3 – 検査結果をみる

検査結果は、スマートフォンやPCからご確認いただけます。 検査完了後にメールでお知らせいたします。


また、希望者は郵送での報告書の受け取りが可能です。報告書での受け取りは、別途550円(税込)かかりますので、ご了承ください。

陰性のお客様
梅毒に感染していない、または、検査する時期が早いため検出限界以下の可能性があります。
陽性の項目があるお客様
梅毒に感染している可能性がある、または、過去に感染していたことを示します。最寄りの医療機関へお早めに受診してください。

注意点

今回陰性の場合でも、潜伏期間の可能性があります。偽陰性の可能性もゼロではないため、ご心配な方は、定期的な検査をおすすめします。

この検査は、梅毒に感染していることを確定するものではありません。本当に感染しているかどうか、医療機関で検査する必要があります。

性病検査キットの発送に関して


発送日について

郵送便なら、13時までのご注文で日本全国にお届けします。
送料や返送料が込みなので追加でお支払いいただくことはありません。


梱包方法について

封筒・レターパックの検査キット外装写真

封筒、またはレターパックによるお届けになります。
外から見ても検査キットであることは分からないため、ご安心ください。


梅毒ってどんな病気?

近年感染者が急増している

ここ数年で感染者が急増しており、2023年は感染者数が過去最多を更新しています。

痛みやかゆみのない
皮膚症状に注意

感染初期にしこりやただれなどが現れることがありますが、痛みやかゆみを伴わないケースが多いです。

HIVに重複感染しやすい

梅毒の皮膚症状によって粘膜に炎症が起こるため、そこからHIVが侵入しやすくなります。

放置すると命に関わる病気

感染後、治療せず放置すると血管や
心臓、脳など主要な臓器に
病変が起き、死に至るケースもあります。

梅毒の主な症状

男性の主な症状

  • 性器周りや感染部位に
    痛みのないしこり(急性期)
  • バラ疹と呼ばれる
    特徴的な湿疹(急性期)
  • 血管や心臓、脳など様々な
    主要な臓器に病変が起こる(慢性期)
  •  
     

女性の主な症状

  • 性器周りや感染部位に
    痛みのないしこり(急性期)
  • バラ疹と呼ばれる
    特徴的な湿疹(急性期)
  • 血管や心臓、脳など様々な
    主要な臓器に病変が起こる(慢性期)
  • 母子感染で流産や死産、
    出産後の先天性梅毒を引き起こす