経産省の研究開発事業

今日で、IBDの人工感染後3日目となった。うまく発症していてくれるといいのだが?・・・・

まだワクチンが承認されていなかった昭和の時代は、野外においてIBDに感染した鶏はよく見かけられました。今は、ワクチンの使用により発生を見るのは稀となりましたが、いざ人工的に感染、発症させようとするとこれがまた難しいようです。どんな病気でも単に病原菌を投与しただけで完全に発症させることは困難です。これに環境要因、ストレス、他の病原菌等が複雑に絡み合った時に被害が甚大となるのです。単純にIBDだけを投与すれば100%発症するかというとそうでもありません。
今、流行の新型インフルエンザにしても全員が感染、発症するわけでもなくキチンと予防している人、免疫力の高い人の発生は低くなるそうです。家族で感染者がでても一人ぐらいは平気なのがいますよね。「これです。」

民間では第1号で家畜伝染病予防法施行規則による学術研究機関の指定を受けたが、やっつぱり結果を見るまでは不安である。

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