群馬県食品自主衛生管理認証制度(第2回)

認証の基準を解説します。
最初に管理体制を整備して頂きます。

1.管理体制の整備

営業者又は施設の長を最高責任者とした、衛生管理に関する責任者(食品衛生責任者、食品衛生管理者)を中心とする管理体制が整備され、氏名と役割が示されていること。

食品安全基本方針が策定され、営業者又は施設の長の責務として法令遵守を徹底することが示されていること

【解説】

この認証制度を取得者にとってよりよいものになるかどうかは、営業者や施設の長にかかっています。そのため、営業者や施設の長は先頭にたってこの制度に取り組んでいく必要があります。
この制度を運用するために、それぞれの責任者を決め、それぞれの役割を明確にします。

また、長の責任として、食品安全に対する基本方針を定め、周知徹底させる必要があります。

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