さて、何の鳥でしょう。
ただの鶏のひよこです。
生まれたてはほわほわ可愛いひよこですが、わずか数週間でやさぐれ感が出てきます。
お祭りのカラーひよこをお母さんが 絶対買っちゃダメ! というのもわかりますね。
(私はカラーひよこ自体見たことがないのですが・・)
そんなひよこも、自宅で簡単に孵化させることができます。
道具はたったの4つ。
・電気あんか
・電気あんかと同じくらいの大きさの箱(蓋付き)
・手芸用わた
・温度計
まず、箱の中にわたを敷き詰め、温度計も設置し蓋をしめます。
その箱を電気あんかの上におき、あんかの電源をONにします。
数時間後、温度計を確認し37~38℃に保てることを確認します。
これで準備完了です。
あとはなんとか有精卵を手に入れ、箱の中にそっと入れてあげれば21日後には可愛いひよこが生まれます。(その間1日数回卵をひっくり返してあげる転卵作業が必要ですが・・)
写真のこはこうして生まれたたくましいひよこです。
室内で鶏を飼うのは大変なのでオススメはしませんが、こんなテキトウ(?)な道具だけでも生まれてくるんです!というお話でした。
nito