デジタルマイクロスコープ VHX-5000

徐々に異物検査などで活躍し始めたデジタルマイクロスコープVHX-5000(KEYENCE)。

寸法測定のサンプル画像をご紹介します。
ステージ上で撮影できる大きさは、×5レンズで約70mmほど。
(500円玉、100円玉、10円玉を並べたくらいです)

レンズ交換して最大倍率×1000で0.2mmほど。
(10円玉の平等院の鳳凰の頭くらいです)

焦点位置をずらしながら合成撮影できるので、凹凸面などもすべてにピントの合った画像が撮影できます。
また、撮影画像から寸法測定が高精度にできるので、異物や組織の形状確認に役立っています。
特に昆虫の観察では高精度に観察できるのですが、リアル感がものすごいので、ここでのご紹介は控えさせていただきます。
また、いいサンプル画像がありましたらご紹介したいと思います。
次回は、効率的な測定に活躍し始めたEDX-8000をご紹介したいと思います。

(イワザキ)

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