博多は、どこを切り取っても「あそこにはあれがある」と定義しきれないところが面白いです。
キャナルシティや駅前などの近代的な建物や、神社や旧市街、空港、歌舞伎座の上のオフィス階などなど、対局せずにごちゃ混ぜに配置されています。
さらに、老若男女、ビジネスマン、ホームレス、日本人、外人も、ごちゃ混ぜ。さらには都市と自然もごちゃ混ぜです。
この雑多さは、京都や浅草よりも、台北とかに近いのかも。千と千尋の神隠しとブレードランナーを足して2で割った世界観、千と千尋のブレードランナーとでもいいますか。
フィス長 マツヲ