お遊戯会の季節ですね。お遊戯会は子供たちが可愛くお遊戯する姿を保護者が観るのが一般的だと思いますが、私のこどもが通う保育園はちょっと変わっていて、親がお遊戯(劇や出し物など)をして、こども達が観ます。親が頑張っている姿をこどもに見せるというコンセプトの様です。
今年、うちのクラスの出し物は縄跳びになりました。私は長縄チームになりましたが、長縄を跳ぶなんて小学校以来ではないかと思います。こどもの前で縄に引っかからず華麗にぴょんと跳びたいという思いから、縄跳びの自主練を始めました。はじめは20回くらいしか飛べず、昔はもっと跳べていたはずなのに・・・と思いながらも、少しずつですが練習を続けました。地道の練習の甲斐あり100回くらい跳べるようになり、跳べていていなかったのは脚が上がっていなかったことにも気づきました。そういえば、この前結構派手に転んだのですが、何もないところで転ぶくらい脚が上がらなくなっていたのです。筋肉の衰えにショックを受けながらも、練習すればできなかったことができるようになる喜びを久しぶりに感じました。
当日は長縄にちょっと遅れて入ってしまいましたが、引っかからず飛ぶことができました。縄跳びは時間も場所も選ばずできるので、健康のためにしばらく続けたいと思います。
第一食品検査課 F