21日に、沖縄・奄美地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表がありました。
沖縄では、昨年より3日遅く、平年より11日も遅かったということです。
鹿児島駐在所のある九州南部もまもなく梅雨に入ります。
>>23日(木)朝9時の気象庁予想天気図
台湾の北付近から関東の南海上にのびる梅雨前線が確認できます。
前線上の北の盛り上がっている部分が九州南部に近づきますので、鹿児島では雨脚の強まる時間があるでしょう。
松山にも厚い雲がかかりそうです。
一方、北海道の北には低気圧があって、等圧線の間隔が狭い状態に。
札幌では木曜日、南寄りのやや強い風が吹く見込みです。
東日本は日差しが届きますが、ムシムシ感は大幅にアップ。
食中毒の発生しやすい季節になりますので、食品の管理にはくれぐれもご注意ください。
さて、21日に気象庁から「3か月予報」が発表されました。
6月から8月は全国的にかなりの高温傾向になりそうです。
>>高温傾向の画像
上の図でも「気温が平年よりも高い」部分の面積が、かなり多くなっています。
昨年も、連日ニュースになるくらい「歴史的に暑い夏」でしたが、今年の夏も、昨年のような…いや、もしかすると「昨年以上に!?暑い夏」になるかもしれません。
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