熱中症にならないようにご用心を!

食環研鹿児島駐在所は梅雨入りしていますので、ぐずついた日が続きます。
水曜日の最高気温は、東北営業所周辺と同じ28℃で、食環研の拠点で最も低い見込み。
 
そう、札幌よりも…
 
札幌は、平年ですと6月中旬の最高気温が22℃程度ですので、水曜日の29℃は、この時期としては異例の暑さです。
13日朝9時の気象庁予想天気図です。
 
北海道は、オホーツク海の低気圧から延びる寒冷前線が通過しますので、雨の降るところが多いでしょう。雨のあとは、気温が下がります。
東日本は広い範囲に日差しが届き、関東では、湿度も上がるため「危険な暑さ」になるかもしれません。
のどが渇く前に、こまめに水分をとって熱中症にならないようにご用心を!
 
さて、食環研本社からも近い、長い裾野で有名な赤城山。
11日に群馬県庁から見たら、山頂付近には雲がかかっていました。
 
西風にのって裾野を駆け上がった湿気たっぷりの空気が、山頂で雲を作っています。
このとき、上空に寒気が入っていると「発達した積乱雲」になり、天気急変の可能性が高まります。
北日本から東日本の広い範囲で金曜日までの3日間、上空の寒気により大気の状態が不安定になるでしょう。
晴れるところでは、「危険な暑さ」と「午後の天気急変」にお気をつけください。
 
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