二十四節気の「夏至」

木曜日に気象庁から「沖縄地方が梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。平年より1日、昨年よりは5日早かったということです。
梅雨入りは遅れたのに梅雨明けは早まり、梅雨の期間が例年より短かったのですが総降水量は多めに。
短期間で集中的に雨が降ったということになります。
 
「沖縄の梅雨明け⇒本州の本格的なレイニーシーズンの始まり」
ということで、北上した梅雨前線に近い九州南部では、集中豪雨で土砂災害が発生しやすい地域があります。
食環研鹿児島駐在所の近くでも危険なところがありますので、地元の自治体や気象台から発表される情報に警戒・注意をお願いします。
木曜日の関東は、雲が多めながらも日差しが届き、本社のある前橋市では最高気温32℃ちょうどの真夏日でした☀
前線の北側ということで極端なジメジメ感はなく、木陰では涼しさを感じられました。
 
>>木陰では涼しさ
 
21日(金)は二十四節気の「夏至」ですね。
西日本の雨も夕方には止みますので、全国的に昼の長さを感じることができそうです。
 
>>22日(土)朝9時の気象庁予想天気図です。
 
九州・中国・四国地方は、北上した梅雨前線の影響で、まとまった雨になるところが多いでしょう。
23日(日)には関東付近でも前線が北上してきます。
東北地方まで、梅雨入りは秒読み段階。
 
あとは気象庁の判断次第ですが、関東甲信地方が23日以降になると統計を取り始めて以来最も遅い梅雨入りになります。
 
>>各地の天気はこちら
 
 

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