木曜日の日向灘を震源とするM7.1(最大震度6弱)の地震で、食環研鹿児島駐在所のある鹿児島市では震度5弱を観測しました。
気象庁の「各地の震度情報」です。
津波注意報は解除されましたが、まだ潮位の変化はあります。
お盆休みですが、震源地近くでの海水浴は控えた方がよさそうです。
そして、木曜日の午後7時過ぎに気象庁から、『巨大地震注意』の情報が出されました。
これは、「南海トラフ地震臨時情報」で、2019年に運用を開始してから初めて発表されたものです。
気象庁発表資料から、今回の地震が「南海トラフ」の西端で発生したことが分かります。
南海トラフ地震の想定震源域では、新たな大規模地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっているということです。
もし、ご親戚やお知り合いなどでご高齢などにより情報の入手が困難な方がいらっしゃいましたら是非お伝えください。
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