上空の低層に夏の雲と高層に秋の雲が発生

食環研前橋本社と高崎営業所のほぼ中間地点にて撮影。
 
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群馬県前橋市南部の田園地帯から見た赤城山の上空には、山裾を駆け上がった湿気たっぷりの空気が縦方向に発達し「夏の雲」を作りました。
一方、上空の高いところにはハケでさっと書いたような「秋の雲」が出現。
来月頃まで、特に晴れた日の午前中は、上空の低層に夏の雲、高層に秋の雲が同居することが多くなります。
「雲好き」としてはワクワクする季節のひとつですね。
今週末、晴れの日が期待できるのは金曜日の西日本。
ただ、湿度がかなり高いので上空の秋の雲は出にくいでしょう。
土曜日から日曜日にかけては全国的にぐずつきます。
24日朝9時の気象庁予想天気図です。
 
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夏の太平洋高気圧の勢力が弱まり北海道から九州にかけて気圧の谷。
南の海上の台風10号は、来週初めに四国から関東のあたりに接近して、強い勢力のまま上陸する可能性があります。
まだ、予報円が大きく進路が定まっていない状態ですので、最新情報を確認してください_(._.)_
 
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