まだまだ残暑が厳しいです

毎月初週、群馬県北部に仕事で出かけます。
2,000m近い谷川岳は、最低気温が10℃前後に。
麓は夏の体感ですが、日陰は秋の気配です。
トンボと谷川岳を眺めました。
 
>>群馬北部にて
 
写真左下のトンボ以外にもたくさんいたのですが、飛んでいる複数のトンボを撮るのは本当に難しいです。
しかも、バックに山を入れようとしたらなおさらですね。
気の合う1匹に頼んで、じっとしていてもらいました(笑)
長野県の野辺山や北海道の大雪山では、明け方に1ケタ台の冷え込みになる日も増えてきています。
秋の楽しみの一つは「紅葉狩り」だと思いますが、北日本では平年並みで、東日本から西日本にかけては平年より遅い色づきになるようです。
ただ、今週末から来週にかけて、関東から西のエリアでは残暑が厳しいでしょう。
7日朝9時の気象庁予想天気図です。
 
>>7日朝9時の気象庁予想天気図
 
南海上の熱帯低気圧から大量の暖湿気流が入りますので危険な暑さに。
さらに関東は、この熱風が西の山を越えて吹き降りる「フェーン現象」も重なって、体温を超える暑さになるところがあるかもしれません。
厳重警戒レベルですね。
そのあとも、来週にかけて平年よりかなり高い気温推移になる見込みです。
 
>>各地の天気はこちら
 
 

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