庭のふきのとうが終わり、本格的にふきが出てきて春が深まり、夏になりつつある今日この頃。
私の父も義父もふきの煮物が好きで、毎年楽しみにしています。義父にはいつもひいばあちゃんが煮てくれて、家にもお裾分けをいただいていたのですが、3年前に他界してしまい、それからは毎年自分で煮るようになりました。
ちょっとしょっぱめで作る方が両父も旦那も好みなので、やや濃い目に味付け。
もちろん子供達は香りだけで逃げていきます。まだ一緒に食べられるようになるには先のようです。早く大人になってほしいと思いつつも、ゆっくり大人になってほしいとも思う複雑な親心とふきの味覚です。
食品分析課h