即席カップめんから検出された防虫成分

以前、即席カップめんから防虫成分であるパラジクロロベンゼンが検出された事件がありましたが、この事件の検証が検査機関によって行われた。
合成樹脂製の溶器のような気密性の高い容器内で防虫剤とともに3週間程度保管した場合に、事故当時と同様の12ppmが検出されたとのことです。
また、木製の容器のように気密性の低い容器では短期間保管(2週間以下)で移り香は起こらなかったとのことです(6ppm)。なお、ダンボールのようなものでは2ppmでした。

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