お盆は京都に帰ってました。今回は車で帰りましたが、北陸まわりかえり、途中、富山で2泊することにしました。小川温泉と生地温泉というところで、どちらもあまりしられてはいませんが、小川温泉は宇奈月温泉の一つ北側の谷にある温泉で、宿はホテルおがわ寮の1軒しかありません。ホテルの先に民家はなく、歩いて5分程のところの川沿いの洞窟に露天風呂があります。夏場はアブが多く、露天は網で覆われ、風情が損なわれちょっと勿体ない気がしました。
翌日は黒部峡谷鉄道に乗り、欅平までの片道1時間20分の往復を堪能しました。黒部峡谷鉄道はトロッコ列車で車両も小さく急カーブが多いこともあり、けっこう疲れるものです。欅平は標高600m程度でそれほど高くはないのでが、谷深いところでとても涼しいところでした。
生地温泉は黒部市の海側にある温泉で、生地漁港でとれた魚が食べられる旅館です。
今回、泊まった温泉はどちらも、あまり知られていないところで、宿泊客もこの時期としては多くはなく、ゆっくりと時間を過ごすことができました。
OKU
偶然見つけた富山湾岸サイクリングロード
廃線跡でしょうか?海沿いを走るコースは気持ちよさそうです。
トロッコの機関車です。
トロッコ終点の欅平付近