狂犬病ウイルスはすべての哺乳動物に感染します。症状はまず、音や光に過敏になり狂騒状態となり、動物は噛みつくようになります。全身麻痺、昏睡状態となり、発症した人や犬での致死率はほぼ100%に達します。飼い犬の登録をしている人は毎年3月に予防接種のお知らせが届いていると思いますが、これは、日本では4月初めが狂犬病予防週間とされているためですが、この時期に接種できなかったとしても、他の時期に接種すれば問題はありません。接種し忘れてしまった方は動物病院で相談してみましょう。
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです