食品分析室のK.S.です。
エラーは出ていないのですが、購入から3~4年のドラム式洗濯機の乾燥時間が長くなったため、ネットで検索したところ、内部洗浄が必要との情報を得ることができました。メーカーや清掃業者に頼むのが常法ですが、分解洗浄している強者の動画を見ていたら急にスイッチが入り、自己責任でオーバーホールに挑戦しました。
頼りになるのは、型式が似たドラム式洗濯機の分解動画と分析業務で培った分析機器のメンテナンス技術です。失敗時の出費(15~20万円)の恐怖と闘いながら作業を開始しました。
不慣れな作業のため、分解に2時間、洗浄及び組立に4時間ほどかかってしまい結構なハードワークになってしまいました。途中附属 ネジが洗濯機下部に落ちてしまうアクシデントがありましたが、オーバーホールは無事完了し、洗濯物の乾燥時間延長を改善することができました。リスクがあるのでお奨めはしませんが、疲れとともに何とも言えない達成感を味わうことができました。