谷川岳 一ノ倉沢の紅葉

谷川岳天神平ロープウェイ駐車場(¥500)から一ノ倉沢へ紅葉トレッキングへ出発。
放射線量測定値は異常なし。
一般車両は車両規制(紅葉シーズンのみ)されているので、ここから先は落葉の積もった車道をのんびり歩いていきます。

40分ほどで紅葉のマチガ沢へ到着。登山部の谷川岳登山では西黒尾根から登頂しましたが、沢の手前の厳剛新道から山頂を目指すと岩場やマチガ沢など変化に富んだルートで楽しめます。
マチガ沢で放射線量を測定すると0.35μSV/hの高い数値を計測しました。
やはりこの辺りの山脈が壁となって、原発由来の放射性物質がせき止められたのは事実のようです。
さらに20分ほど進むと、お目当ての一ノ倉沢に到着。
休憩用のベンチで放射線量を測定すると全く異常なし。かなり放射性物質の濃度はばらつきがあるようです。

少し近づくと放射線量が上昇しました。

谷川岳一ノ倉沢はせまる岩壁と紅葉のコントラストが魅力の紅葉の名所ではありますが、言わずと知れた日本アルプスの剣岳や穂高岳に並ぶ岩登りの名所です。岩登りする方は放射能のリスクより大きなリスクのなかで楽しんでいるので気にしないと思いますが、個人的興味から一般観光者の入らない沢の内部も測定しようと思います。
つづく。(曇天のせいか写真の出来がいまいちなのでもう一度行こうと考えているカメラより被写体のちからで勝負のイワザキ)

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