株式会社食環境衛生研究所(食環研)は、安全をモットーに生活環境および「食」に対して貢献し、ヒトの健康と快適な生活環境を創造する企業です。

検査項目一覧

放射能測定

  • 検査・分析内容
  • 料金と検査期間

検査内容

放射能測定検査食品や水等における放射能の測定を実施しております。
自然界や日常生活の中にも放射能はごく微量に含まれておりますが、核燃料が漏れ出たりする際に、燃料であるウランやプルトニウムが壊変してヨウ素131やセシウム137等が産生されます。これらは大気中に拡散して様々な方面に影響することが知られています。

現在、食品中の放射性物質に対する暫定規制値が定められています。
暫定規制値は食材毎のADI(一日摂取容量)を考慮してかなり低く設定されています。
長期間食べ続けることで影響を及ぼす可能性がある濃度とされています。

放射性物質濃度は拡散地域からの距離等で一概に推定できず、土壌から作物への推移など、今後確認しなければならない状況です。
ただし、影響の無い食材までも廃棄することは好ましくありません。一人ひとりが放射能に対する知識を広げ、無駄のない対応を行う必要があります。


暫定規制値の例(厚生労働省・農林水産省HPより一部抜粋)

             
核種 暫定規制値(Bq/kg)
放射性ヨウ素 飲料水 300
牛乳・乳製品(注) 300
野菜類(根菜・芋を除く) 2000
魚介類 2000
放射性セシウム 飲料水 200
牛乳・乳製品 200
野菜類 500
穀類 500
肉・卵・魚・他 500
飼料(馬・豚・家きん等) 300
飼料(牛:粗飼料は水分80%の値、その他は製品重量) 100
飼料(養殖魚用) 100
飼料(当分出荷予定の無い牛) 3000
肥料・土改材・培土 400
(注)100Bq/kgを超えるものは、乳児用調整粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。

検査の特徴

【1】 ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー
測定核種:ヨウ素131、セシウム134及び137

【2】 NaIシンチレーション検出器によるガンマ線シングルチャンネルアナライズ
測定核種:ヨウ素131、セシウム134及び137

『緊急時における食品の放射能測定マニュアル(厚労省平成14年3月)』を参考に実施しています。

測定対象

食品(農産物・畜水産物・加工品)、水等
必要量:Ge半導体 約2リットル分(2~3kg)、NaIシンチレーション 約1kg
※一部検体(未完熟な堆肥や汚泥)、また事前確認で高濃度の放射性物質が存在する可能性が確認された場合は検査をお引き受けできない場合がございますのでご了承ください。(着払いにてご返却させていただきます)

※余剰サンプルなどサンプルの返却をさせていただくことがございます(着払いにて)のでご了承ください。

※検体による相互汚染防止のため新しいビニール袋やポリ容器にて御送付ください。

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