検便検査【ピロリ菌検査】
胃がんの99%は、ピロリ菌が関与
現在主な感染経路は、家庭内感染
便を採って送るだけ、検査料金 5,500円(税込)
現在主な感染経路は、家庭内感染
便を採って送るだけ、検査料金 5,500円(税込)
すぐに情報を取得する
検査内容と方法
本検査は、ピロリ菌(Helicobacter pylori)の検出を目的とした検査です。便中に含まれるピロリ菌の抗原を検出することで、保菌の有無を調べることができます。便を用いたピロリ菌の検査方法は、主に「イムノクロマト法」と「エライザ法」の2種類があります。
弊社では、エライザ法を採用しています。エライザ法は、イムノクロマト法より検出感度が高いため、イムノクロマト法で検出できない量を検出することができます。
ピロリ菌の検査は、1名から申し込み可能です。お申し込みの際は弊社へご連絡下さい。
検査対象者
- 胃のムカつき・痛みのある方
- 家族が胃がんになった方
- お子様の感染が心配な方
一方10代から20代の保菌率は、10%くらいと低い傾向にあります。ピロリ菌の感染経路は、はっきりとわかっていませんが、経口感染と言われています。現在の日本では環境衛生が良いため、汚染された水を飲んで感染することはほとんどありません。
しかし、現在の主な感染経路は、免疫力の弱い乳幼児期に保菌者からの口移しや保菌者が使用した箸やスプーンを介して感染し、ピロリ菌の保菌者になります。日本ヘリコバクター学会では、ピロリ菌感染の診断と治療ガイドラインに、2016年の改定で「胃がん予防」が新たに加えられ、胃がん予防を目的として中学生以上でのピロリ菌の診断と除菌が推奨されています。最近では中学生以上を対象としたピロリ菌の検査を行う自治体も増えてきているため、2022年7月に「中学生ピロリ菌検査と除菌治療 自治体向けマニュアル」が作成され、若年層へのピロリ菌検査の関心が高まっています。
検査の特徴と安心の検査体制
検査の特徴
弊社のピロリ菌検査は、便で検査を行います。ピロリ菌の感染の有無を調べる検査は多くあり、その中には痛みを伴う検査もありますが、自宅で採便をして送るだけでピロリ菌の感染の有無を調べることができます。そのため、医療機関で検査を受ける時間がない方や痛みを伴う検査が苦手な方におすすめです。安心の検査体制
臨床検査技師 9名在中。臨床検査のプロを中心とし、精度の高い検査結果を短い納期でご報告致します。お申し込みから結果報告まで
1.申し込み | 検査のお申し込みは、弊社までご連絡ください。 または、下記ご依頼フォームからお願いします。 → ピロリ菌検査ご依頼フォーム |
---|---|
2.お支払い方法 | お支払い方法はクレジットカードのみとなります。 お申し込みから2営業日以内(土日祝を除く)にご登録いただいたメールアドレスへ決済のURLを送信します。 入金後、検査のキャンセルは返金いたしかねますのでご了承下さい。 ※クレジットカード決済による領収書については、クレジットカード会社が発行するご利用明細書を領収書としてご利用ください。 | 3.キット発送 | 入金確認後、キットを発送させていただきます。 キットの内容 ・依頼書 ・採便管 ・書類(検査について) | 4.便の採取 | 便の量は大豆くらい必要です。 | 5.便の発送 | 採便後は冷凍便で速やかに弊社へご送付下さい。 ※便の量が少ない場合や、冷凍便以外で発送した場合、正しい検査結果が得られない場合がございます。 | 6.検査 | 検査は木曜日に実施致します。到着した検体は弊社で検査まで大切に保管致します。 | 7.結果報告 | (-)・(+)で報告させていただきます。 (+)になった場合は医療機関へ受診して下さい。 |
注意事項
※1 採便後は冷凍便で速やかにご送付ください。
※2 プロトンポンプ阻害剤(PPI)や抗生剤を内服している場合、偽陰性になることがあります。
※3 本検査はピロリ菌感染を完全に否定するものではありません。胃に痛みや違和感のある方は、医療機関を受診してください。また、ピロリ菌の検査方法は、多くあり検査方法によってピロリ菌を検出できる感度(検出感度)が異なります。本検査のみでピロリ菌感染を否定することはできません。陽性になった場合、医療機関を受診し、医師にご相談下さい。
※4 入金後の検査のキャンセルは、返金いたしかねますのでご了承ください。
検索項目スピード検索