ノロウイルス検査検査の特徴
本検査は、ノロウイルス(Norovirus)の検出を用途に応じて、2つの方法から選ぶことができます。
おすすめの検査は、高感度で、最短即日報告が可能なリアルタイムRT-PCR法です。リアルタイムRT-PCR法は、最も検出感度の高い検査方法になります。糞便1gあたりに10個のノロウイルスが存在すれば検出することができます。 ノロウイルスの感染力は非常に強いため、わずか10個ほどのノロウイルスが口に入るだけで、感染すると言われています。
ノロウイルスは、発症から1~2日ほどで症状は回復しますが、体内にはノロウイルスが残るため、症状が回復してもノロウイルスは糞便中に排出され続けます。ノロウイルスの排出は、長いと1カ月ほど排出されるため、二次感染に気を付けなければなりません。
高感度で、最短即日報告が可能なリアルタイムRT-PCR法は、10個ほどのノロウイルスの検出ができるため、無症状者のスクリーニング検査や発症から回復へ向かっている方の検査に適しています。リアルタイムRT-PCR法で陽性となった場合、報告書にウイルス量を1+~3+でご報告させていただきます。
イムノクロマト法の検出感度は、100万個(106個)以上のノロウイルスが必要になるため、感染初期の有症者に適した検査なります。無症状者のスクリーニング検査・発症から回復に向かっている方は、検出感度を下回る可能性があるため、二次感染を防ぐためには、素早く結果が分かり、検出感度の最も高いリアルタイムRT-PCR法がおすすめです。
イムノクロマト法の結果報告は、+か―のみの報告となりますので、ご了承ください。
安心の検査体制
臨床検査技師を中心とした専門的な検査体制のもと、精度を重視した検査を実施し、迅速な結果報告に努めています。