鶏/抗体検査【養鶏の健康管理・検査】
豊富な項目の検査が可能。早期発見･早期対策で鶏の健康を守ります。
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料金表（検査項目一覧）
鶏/抗体検査
| 検査項目 | 分析方法 | 検査期間 | 必要量 | 料金（税込） | 詳細 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マイコプラズマ・ガリセプティカム | 血清平板凝集反応（RSA） | 5~10 営業日 | 60μL | 330円 | 詳細 | |
| マイコプラズマ・ガリセプティカム（豚血清） | 血清平板凝集反応（RSA） | 5~10 営業日 | 60μL | 550円 | 詳細 | |
| マイコプラズマ・ガリセプティカム | 赤血球凝集抑制反応（HI） | 5~10 営業日 | 300μL | 660円 | 詳細 | |
| マイコプラズマ・シノビエ | 血清平板凝集反応（RSA） | 5~10 営業日 | 60μL | 385円 | 詳細 | |
| マイコプラズマ・シノビエ （豚血清） | 血清平板凝集反応（RSA） | 5~10 営業日 | 60μL | 660円 | 詳細 | |
| ニューカッスル病 | 赤血球凝集抑制反応（HI） | 5~10 営業日 | 100μL | 330円 | 詳細 | |
| 伝染性コリーザ（A型） | 赤血球凝集抑制反応（HI） | 5~10 営業日 | 300μL | 440円 | 詳細 | |
| 伝染性コリーザ（C型） | 赤血球凝集抑制反応（HI） | 5~10 営業日 | 300μL | 440円 | 詳細 | |
| 産卵低下症候群-1976 | 赤血球凝集抑制反応（HI） | 5~10 営業日 | 200μL | 495円 | 詳細 | |
| 鶏伝染性気管支炎 | 酵素標識抗体法（ELISA） | 5~10 営業日 | 50μL | 1,210円 | 詳細 | |
| 鶏伝染性喉頭気管支炎 | 酵素標識抗体法（ELISA） | 5~10 営業日 | 50μL | 1,650円 | 詳細 | |
| 伝染性ファブリキウス嚢病 | 酵素標識抗体法（ELISA） | 5~10 営業日 | 50μL | 1,210円 | 詳細 | |
| ヒナ白痢（RSA） | 血清平板凝集反応（RSA） | 5~10 営業日 | 60μL | 440円 | 詳細 | |
| サルモネラ症（S.Enteritidis） | 酵素標識抗体法（ELISA） | 5~10 営業日 | 300μL | 990円 | 詳細 | |
| 鶏脳脊髄炎 | 酵素標識抗体法（ELISA） | 5~10 営業日 | 50μL | 1,210円 | 詳細 | |
| 鳥インフルエンザ | 酵素標識抗体法（ELISA） | 5~10 営業日 | 100μL | 要相談 | 詳細 | |
| トリニューモウイルス感染症 | 中和反応（NT） | 10~15 営業日 | 300μL | 990円 | 詳細 | |
| 鶏ロイコチトゾーン症 | 寒天ゲル内沈降反応（AGP） | 5~10 営業日 | 250μL | 2,200円 | 詳細 |
※当社はISO17025の手順に則って検査を行っているため検査期間については時間を要しております。
検査内容
鶏抗体検査
| 病名略号 | 病名 | 病原微生物種類 |
|---|---|---|
| ND | ニューカッスル病 | ウイルス |
| MG | マイコプラズマ・ガリセプチカム感染症 | マイコプラズマ |
| MS | マイコプラズマ・シノビエ感染症 | マイコプラズマ |
| IB | 伝染性気管支炎 | ウイルス |
| IBD | 伝染性ファブリキウス嚢病 | ウイルス |
| IC-A、C | 伝染性コリーザ（A型、Ｃ型） | 細 菌 |
| EDS-76 | 産卵低下症候群-1976 | ウイルス |
| AE | 鶏脳脊髄炎 | ウイルス |
| Leuco | ロイコチトゾーン症 | 原 虫 |
| ILT | 伝染性喉頭気管炎 | ウイルス |
| TRT | 頭部腫脹症候群 | ウイルス |
| SE | サルモネラ症（サルモネラ・エンテリティディス） | 細 菌 |
| SP | 雛白痢（サルモネラ・プロラム） | 細 菌 |
| AI | 鳥インフルエンザ | ウイルス |
検査の方法
酵素標識抗体法（ELISA）
微量血清による免疫反応が可能。吸光度による結果は個体ごとに数値で表示され、一定数値以上が陽性と判定されます。
例）ＥＬＩＳＡ値：1.2（0.2以上陽性）
寒天ゲル内沈降反応（AGP）
抗原抗体反応による寒天ゲル内の沈降線の有無により抗体陽性を判定。結果は個体別に陰陽表示。群間の陽性率などで判定。
例) AGP結果：陽性
赤血球凝集抑制反応（HI）
赤血球凝集因子を利用した凝集反応による定量法。希釈倍率により数値化して個体別に表示されます。
例） HI価：1280倍 （10倍以上陽性）
血清平板凝集反応（RSA）
抗原抗体法を利用した急速凝集反応。凝集の時間や度合により抗体価の強度を表示します。
例） RSA：＋＋＋10秒（＋６０秒以内陽性）
中和抗体反応（NT)
感受性細胞を利用したウイルスに対する抗体定量法。ウイルスを増殖阻止する血清の希釈倍率により数値化します。 例） NT：16倍 (2倍以上陽性）
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