伝染性コリーザ(A型)

検査項目伝染性コリーザ(A型)
英名Infectious Coryza(A)
別名伝染性コリーザ(A型)
分析方法

赤血球凝集抑制反応(HI)

分析期間 5~10 営業日
検体必要量300μL
料金440 円

説明

◎ IC-A(伝染性コリーザ(A型))抗体検査について

鶏におけるIC-A(伝染性コリーザ(A型))の抗体があるかどうかを
確認することができる検査になります。

伝染性コリーザはアビバクテリウム・パラガリナルムの感染によって起こる
急性の呼吸器病です。
主に採卵鶏で認められ、発病鶏では産卵停止が引き起こされます。
また、マイコプラズマなどとの複合感染により重篤化します。
発病した鶏には呼吸器症状がみられ、鼻汁の漏出、顔面の腫脹、
奇声・開口呼吸などが認められます。
予防にはワクチンの使用がきわめて有効で、日本ではA型とC型の
2価ワクチンが使用されています。
弊社での検査は、通常A型とC型のセットでおこなわれます。
(検査料金はA型のみの場合です)

IC-A(伝染性コリーザ(A型))についての詳細説明→「伝染性コリーザ Infectious Coryza(IC)とは

◎ 補足説明 & 担当より一言

IC-A(伝染性コリーザ(A型))感染は事前のワクチン接種等で
予防することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムを
ご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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※ 食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。  

下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、
弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、
ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきますので。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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◎ 検体の送付方法等

・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵・冷凍指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、検査内容及び検査部位によって異なります。
  詳細ページ内をご覧になるか、上記連絡先にお問い合わせください
  上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい

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